春の日ざしをたっぷりあびて ~ 水元公園ちょっとお散歩 ~ | メジロの会通信

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自然観察を楽しんだり、
子どもたちの環境学習・体験学習を応援するグループ、
メジロの会からのお知らせブログです。


今日は、汗ばむくらいの日ざしの下で
メジロの会会員のみで観察会をおこないました。

活動報告は作成中ですので、
しばらくお待ちください。

その観察会の前にちょっと
水元公園をお散歩してみました。

まずは、水元大橋そばの広場で、
シバザクラがお出迎え。


サービスセンターでは、
シャクナゲとヒメリンゴを見ることができます。

ニホンミツバチが花蜜集めに余念がありません。

水辺には夏羽に生え換わったユリカモメ。

羽の生えかわりは、北へ帰るお知らせ。

小川ではコサギがお食事中。


グリーンプラザの庭で、珍しい花を見かけました。
シロバナタンポポとハラン(葉蘭)です。


シロバナタンポポは、西日本の方からしたら、
な~んだ、ただのタンポポじゃん。
・・と思われるかもしれませんが、
関東では、シロバナタンポポはめったに見られないのです。

ハランと聞くと、お寿司を連想してしまいそうですが、
あの緑の間仕切りは、このハランを使用していたそうです。
この花は地面すれすれに咲きます。
パッと見ではみつかりません。
なにしろ、鬱蒼と茂ったあの間仕切りに隠れているのですから。

春の日ざしの下、
お散歩は気持ち良いです。

written by I