観戦記 8/27 対オリックス | ZGS(残塁グランドスラム)

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2019年6月にヤフーブログより移転しました(旧タイトルは「ホークス狂日記」)野球はホークス、サッカーはアビスパ、音楽はBOØWYとポール・マッカートニーが好きです。

前の週の楽天、日本ハムとのビジター5戦を1勝4敗と負け越したホークス。長いシーズンこういう時もあるし現状のゲーム差を考えたらリーグ優勝に関してはそこまで心配していないのですが、ポストシーズンを思うと不安な面もあるのも事実です。

 

とはいえそれも他球団から見たら贅沢な悩みです。今日のホークスは初回に押し出しで1点を取られたものの、オリックス先発の田嶋投手から2回に正木選手の同点ソロホームラン、佐藤選手のの勝ち越しスリーベース、今宮選手の犠牲フライで3点を取り逆転しました。クリーンアップ以外からでも点が取れたのは大きいです。

 

特に一度育成落ちしてからの支配下復帰した佐藤選手の活躍は今後に向けてチームにとっても本人にとっても明るい材料です。

敢えて欲を言えば初回の一死二三塁で4番打者と5番打者が打ってくれたら、5回の一死三塁で3番打者が打ってくれたら・・・もっと楽な展開でと思わなくはないですが仕方ありません。

 

先発のモイネロ投手は初回があまりにもコントロールが悪くてどうなるかとは思いましたが、その後は立ち直って6回1失点でまとめました。

 

 

その後は7回は藤井投手、8回はヘルナンデス投手、9回は松本裕樹投手がオリックスの反撃を許さずに3-1で逃げ切りました。

 

正確にはそれなりに冷や冷やするシーンはありましたが、それについては楽しむぐらいの気持ちで観るに限ります。

 

お立ち台は勝ち越し打の佐藤選手と10勝目を挙げたモイネロ投手でした。先発転向1年目で二桁勝利は頼もしい限りです。

 

因みにこの試合はデスパオネ親方が青木通訳と観戦に来ていました。モイネロ投手は知らなったみたいで驚きそして喜んでいました。親方も元気そうで何よりです。