おはようございます。スーさんです。
雪が積もる予報だった東京
雪掻きすべく、早く起きたスーさん
あれれ
【2020年1月 南伊豆・石廊崎】
波の音を聞きながら
深い眠りについたスーさん
昨夜は
石廊崎の船頭と2人で飲んだ
キンメダイの刺身をツマミに
珍しく飲み過ぎたいつものことであろう(笑)
AM5時起き
出船は6時25分という
茶の間で
モーニングコーヒーをいただく。
「スーさんは、ゆっくり来て~」
船頭は
いつも優しい
5時40分に出発した船頭。
スーさんは、6時過ぎに港へ降りていく。
準備を整えた釣り人が
荷物を積み込み、定刻に出船。
みんな頑張ってくだされ
船を見送り
船頭が用意してくれた
トロ箱&スコップでコマセ作り。
なんで
そんなゆっくりしておるんだって
スーさんの渡礁する磯は
港から直ぐ。1分も掛からん位置にある。
いいメジナが
釣れていない南伊豆の各磯
前日までの状況を聞いて
考えたんである。1級磯を捨てて、2級。いや3級みたいと思われるような磯の方が、いいんじゃないか。
目的の磯に
良型メジナが付いているのは、よく知っておる!
あとは、どう釣るか
スーさんが渡礁した磯は、アブク
港がすぐ見えるが
メジナの魚影は、かなりなもの。バカにしちゃいけない磯なのだ。
丸島向かいの先端で
1投目から、元気にウキを消し込んでいく。
1枚目は、25センチ超
ウキにコマセを被せてしまうと、このサイズが入れ食い。
コマセとウキを離し
サイズアップを狙い、その距離を徐々に遠くするとともに
コマセも足下に出来るサラシに集中させ、潮の流れで磯から離れるコマセを沖で拾う大型メジナ。
そんなイメージで
仕掛けの投入点を変えていく。
30センチオーバー
35センチ超
徐々に
サイズアップしていくメジナ
魚の出方もバッチリ
数も釣れる
あとは
40センチオーバーを
掛けるだけなのじゃが・・・
陽が高く昇ったころから
降り始めた雨 雨脚が強くなるにつれ、潮の流れは急速に弱まり、エサ取りのキタマクラにショウサイフグの元気が〼一面に広がりを見せたエサ取りは、厄介。仕掛けが馴染む前にピックアップして、付けエサの状況を確認してみるも、ない
ハリが速攻で銀ピカ
時折、ハリが無くなっている(悲)
こういう時は、リフレッシュ
クーラーボックスに腰を下ろし
雨傘をさして、届きたての弁当
いつもの卵焼き、ソーセージ
おやっ?見慣れぬフライが入っておる。
これは、なんだろ?
チーズなんぞ入っておらんだろうの、恐る恐る食してみる
旨~い
海を見て
潮風を受けながら食す
(温か)弁当は最高じゃ
【釣り再開】
最初にコマセ調整
休憩中に雨でユルくなったしまったコマセ。バッカンの底にあるコマセと表面にあるコマセを混ぜ合わせ、良い具合に仕上げる。
仕掛けも作り直し
道糸を数メートル切って、長めにハリスを取る。
※前半は、浅いタナでメジナがエサを拾っていたため、ハリスは1ヒロ弱で釣っていたのだ。だが、40センチオーバーを狙うには、同じ釣り方をしていては出会えない。手を変え、品を変え、いろいろと変えることも釣るためには、大切な事なのじゃ!やった分だけ、それが正しくても、正しくなくとも、すべて自分の引き出しと化していく。
コマセは
足下だけに打って
流れ方やエサ取りの状況を確認していく。
前半に
メジナが良く釣れた潮の動きは見られない。
ウキは、右にも、左にも、流れない
どこか動くところは、ないだろうか
テトラポット側、牛ケ瀬方向、黒島方向、
沖へも、手前へも
どっこも、動かない
こういう時は、超遠投
ウキに、コマセを2~3杯。同じポイントでは、多くても2~3投。
メジナが食っても、食わなくても
仕掛けの投入点を動かして、同じように狙っていく。
※良型狙うなら、スーさんの経験では仕掛けを動かした方がよい!
ポイントを3箇所作り
ローテーション
集中するのは、2巡目以降のローテ1投目
35センチ前後がポツリ、ポツリ
このやり方で
ポツリ、ポツリとメジナを拾っていく。
◇◆◇◆◇◇◆◇◆◇
潮の動きを感じたスーさん
※超能力的な能力など微塵もないスーさんじゃが感じる時がある!
丸島方向
海底が掛け上がりとなっている場所に
潮の動きを感じたスーさん※海面ではなく、底潮が動いているように感じたのだ!
コマセを縦に何発も切るように撒いて
ウキはコマセの先へ、仕掛けが馴染んだところで
ウキがシュー
入れ食い
サイズは中型じゃが、楽しい
そろそろ40センチ
あとちょっとで40センチ
もう少しで40センチ
なら~ず
メジナは
たくさん釣ったんだけどねぇ~、ざんねん。
本日の最大は
38センチ超が2枚※39あるかないか
35センチ以上7枚、30センチ以上20枚