おはようございます。スーさんです。
GWを間近に控え
水温む頃
クロダイたちも
朝夕を中心に浅場へ回遊してくる。
今回紹介するのは
そんな朝夕の短時間釣行にうってつけの場所である
和田長浜海岸
三浦半島西岸に位置する同場所は、小さな椀を形成する海に向ってなだらかな海岸となっており、普段から波穏やかなポイントとなる。
海底は遠浅。
波打ち際に立ち込む典型的な渚釣りポイントである。
また、駐車場(夏季は有料)から至近(海岸線まで50メートル)であることから、日中は多くの家族連れが訪れる。
このような条件から
釣りとしては、早朝、夕まづめを中心とした短期間(3~4時間)での勝負となることが多い。
駐車場の目の前がポイント
釣座は、
海岸線のすべてとなるが
沖方向へ潮の流れがある場所を選択したい。
※穏やかな海であれば、海面を見れば分かる。
もう1つ、海底が砂地であること。
遠浅のポイントで、付けエサを海底で引きづる様に仕掛けを流すためである。
根(黒くなっているから分かる)と根の間の砂地を潮が沖方向へ流れていれば、クロダイの釣果は頗る高くなる。
砂地は青白く見え、釣り人を導いてくれる
水深は1~3メートル
波打ち際から
10メートル付近にブレイク、その先(30~40メートル先)にもブレイクが生じていることが多い。
※海底は変化が激しい。ブレイクの有無、位置は釣り場で確認してほしい。
ブレイクがあれば
その場所を中心に仕掛けを流すようにしていく。
※波打ち際だって要注意。クロダイはすぐそこまで回遊してくる!
なだらかな海岸線、釣座は波打ち際に立ち込む
付けエサは
ボイルオキアミ、サナギ、ネリエサ、コーンなど数種類。
これからの時期
付けエサ&コマセにも生オキアミは必要ない。激荒サナギを3~4袋を配合えさと混ぜ合わせる。
※最後にお願い
多くの家族連れが集う海岸線。人が増えてきたら、竿を仕舞うよう心掛けてほしい。