12月3日(土) 月例会での状況です。
天気:曇ときどき雨 水温21.6℃
表側の水深は、7~8m。
当日は、ゆっくりの下り潮。
スーの釣り座では多少当て気味に潮が流れる。
この釣り座、過去には50センチオーバーのメジナが釣れた実績ポイント。
潮の筋は、入ってくる潮の強さで釣り座からの距離が移動するが、流れの速さに変化はなかった。
コマセには無数のアイゴ。
そんな中、ウッチャンは海底にある溝付近を丹念に攻めメジナを釣り上げる。
(サイズは20~30センチクラス)
ただし、ポイントを外れるとアイゴになる。
○ウッチャンのヒットポイント
ここの水深は、最深部で12m。特に冬期に実績がある。
(ぐれぞ~の釣り座が本命ポイントです)
だが、この時間帯(朝からず~っとだが)ぐれぞ~さんの釣り座も含め全く潮の動きはない状況。
したがって、大きなサラシで出来る流れを釣るべく、遠投して仕掛けを投入。
しかし、水道から指す潮の流れがないため、仕掛けを運んで行くような流れはない。
コマセはサラシの根元だけに入れていたため、暫くは付けエサも残ってきたが、次第にコマセが効いてきて釣れてくる魚はアイゴのみ。
もちろん、足下の入れているコマセにはアイゴが乱舞であった。
○ハリを外すときには必ず固定して(足で踏んで申し訳ない)安全第一
10時30分過ぎにポイント移動。
移動時から暫くは沖向きを釣っていたが、釣れてくるのはアイゴ。
そこで、陸向きにできる比較的大きなサラシの際にコマセを入れてみるとメジナが見えた。
(海底には特筆するような根はなく、水深は6~7m)
コマセの投入量、タイミングを調整しながら30センチ弱のメジナが入れ食い。
(コマセを気にしたのは、遠くまでコマセが効いてしまうとアイゴが寄ってしまうと考えたため)
コマセと仕掛けを離して、ようやっと34センチの口太メジナ。
その後、水道から抜けてくる流れが出だして、アイゴが寄ってしまう。
(潮の流れは、表は依然として下りなので、下の方から回って来た流れだと思われる。)
アイゴが寄ってしまうとメジナは、たま~に釣れる程度。
なんとか納竿までに34センチをもう一枚釣るのが精いっぱいであった。
この釣り座でメジナを20枚程度。
ウッチャンは、終日同じ釣り座で40枚のメジナを釣り上げた(30センチ以上は3枚)
ぐれぞ~は、・・・(次回に期待したい)