昼前の見廻りで船長から磯替えの打診がありました。
京の字では、２３～２８・９センチまでの尾長・口太めじなが入れ食いが続いてましたが、サイズアップに期待して磯替えすることにしました。
しかし、替わったのはサントウの裏、スベリ台より奥。（表に出られると思っていたのですが・・・（笑） 安全第一です！）
状況は・・・？京の字より悪いです。
釣れてくるメジナのサイズが２０センチ前後。
これであれば汗をかいて磯替わりしなくても・・・（本心）
救いは、こちらは風通しが良くて涼かったこと（対岸に見える京の字は風がなかったのです。おまけにスズメバチも飛んできたりして、磯を逃げ回ったりしてました⇒ヒデ爺は海に落ちそうになりましたよ（笑））。
そんな状況が続く中、潮の流れが今までの左方向から正面（京の字方向）に押されるようになりました。
すると、ヒデ爺に今までとは違うアタリが・・・(￣▽+￣*)
しばらくの遣り取りの後、水面に現れたのは４０センチをちょっと切る口太メジナ。
しか～し、次の瞬間、痛恨の針ハズレ(Ｔ▽Ｔ;)
○あーあ～(ﾉ_-｡) （ヒデ爺の雄叫び？）
数投後、またヒデ爺にアタリ。
遣り取りの感じを見ていると先程のよりも大きいように見えます。
しか～し、今度はハリス切れ（何やってんの～Y(＞_＜、)Y）
ヒデ爺：ハリスが悪いんだよ、ハリスがぁ～(￣∩￣#
スー ：ハリスがぁ～、顔なんじゃないのぉ～（ここは小声（笑））
ヒデ爺：ハリスが古いんだよ。ハリスが・・・。
スー ：サバルでハリス買ってたじゃん！
（心の中：古いのは、あ・な・た ）
ヒデ爺：サバルに忘れてきたんだよ。買ったハリス(｡・ε・｡)
スー ：忘れた？何やってんの( ´艸｀)
これ使う？磯渡しだから、ちょっと値が張るけどね（笑）
ヒデ爺：いいよ(｀ε´)
スー ：いいの？本当に？仕舞っちゃうよ？
ヒデ爺：あ、あ、あ、ありがとう。(///∇//)
ヒデ爺がハリスを替えているので、アタリのあった潮筋にスーも仕掛けを入れてみます。
すると来ましたぁ～(^_^)v（ごめんねぇ～ヒデ爺ィ～♪）
竿に乗せた感じだと良型。寄せにかかる
・・・((((((ﾉﾟ⊿ﾟ)ﾉ
嘘。 ハリス切れ。
ハリスには、かなりの根ズレ痕があり、合わせを入れた時には根に触れていたようです
（ショック！）
ヒデ爺、ニンマリ (*￣Oﾉ￣*)
その後、ヒデ爺のもう一発のバラシの後（ハリスの問題ではなかったんじゃないの？？？）、左方向へ巻く潮に変わり、小メジナが乱舞。
（内緒だけど、スーも針ハズレがあったようなぁ～？？？）
納竿まで潮の流れは変わりませんでした。
良型を取れなかったのは残念でしたが、久しぶりにヒデ爺との釣りは楽しいものでした。
また、ヒデ爺のどんな状況でも丁寧な釣りをしている姿は見習わなければとあらためて思う一日でもありました。
これからも色々と教えて下さいね。(^з^)-☆Chu!!