いよいよ 黒染め&塗装を行うためキュ〜ちゃんを分解しましたあ〜〜ヽ(⌒〇⌒)ノきゃあ〜〜〜

 

まずはブラスクリーンで車体を綺麗にします〜〜ヽ(`⌒´メ)ノ

ブラスクリーンで下地処理完了おお〜〜ヽ(⌒〇⌒)ノよ〜〜く水洗いしてから水滴を拭き取った後 ドライヤーで徹底的に乾かします〜ヽ(`⌒´メ)ノ

隅々までビガビガになりましたあ〜〜ヽ(⌒〇⌒)ノ 黒くするのが勿体無い気もしますが やっぱ走らせるには黒くしなくっちゃね〜〜(^^;) あれ?(^^;)キャブの縦樋が曲がっちゃてる(>0<)/ひ〜〜。すぐ修正するです(^^;)

いよいよ キュ〜ちゃんを黒く染めます〜〜ヽ(⌒〇⌒)ノ 基本黒染めで黒くしてキャブやテンダー側面の指でよく触る部分は黒染めの上かから塗装する予定ヽ(`⌒´メ)ノ

まずは黒染め液が元気があるうちにボイラーを染めます〜〜(^^;) 染めは一つずつ部品ごとに液につけて丁寧に筆で擦りながら染めます!ヽ(`⌒´メ)ノ

一通り第一回目の黒染め完了お〜〜ヽ(`⌒´メ)ノ いつものことですが あんなに光り輝いていた車体が白や茶色や黄土色の粉(化学反応の育成物?)で まるで廃車体のように仕上がります〜〜(^^;) まあ これは想定通りですが初めての人はこれを見たら大ショックかも(>0<)/ 乾燥後 丁寧にその粉を丁寧に掃き落としますヽ(`⌒´メ)ノ ロストワックスの表面や燐青銅とかも若干ノリが悪いので結構ムラができてしまいしたヽ(´o`;)ノ 部分的に筆塗りで追加染めしたり一旦キサゲ刷毛で磨き出して染め直し等々 修正が必要です(>0<)/ まあ 最悪塗っちゃえばいいのでじっくり構えて調整します〜(^^;)

まず表面に付いた粉を軽く除去してみましたヽ(⌒〇⌒)ノ

テンダーと機関車の下回りの黒染めを 追加の黒染めで調整していますが 思った様に仕上がらず苦戦しています〜(>0<)/ 一旦キサゲ刷毛で剥がして染め直すかなあ〜〜ヽ(´o`;)ノう〜〜ん

 

機関車の上回りは なかなかいい感じに仕上がってきましたあ〜〜ヽ(⌒〇⌒)ノ 遣れた感じでディティ〜ルが潰れず シャープに仕上がるのが黒染めの最大のポイントなのだ!ヽ(`⌒´メ)ノ

追加の部分筆塗り黒染めやウエザリングブラックで 遣れ具合を多少抑えてみたんですがあまり変わりないかも(^^;)たはは

ここで以前 エコーで買った 大判のカラー蒸機写真集「蒸気機関車に敬礼」で 筑豊の9600の汚れ具合を究・・・・・・・・・
九州の蒸機は整備されているので綺麗ヽ(`⌒´メ)ノというイメージであったけど 意外とバッチいかも(^^;)たはは。 やっぱ筑豊の石炭列車を地道に牽引してたキュ〜ちゃんは こんな感じなんですね〜。写真と見比べると今回のキュ〜ちゃんの遣れ具合は意外と近いかも〜〜ヽ(⌒〇⌒)ノ

ということで 車輪を塗装して 先に下回りを仕上げることにしましたヽ(`⌒´メ)ノ スポークのバリを丁寧に取って中性洗剤で脱脂ヽ(⌒〇⌒)ノ塗装の準備なのだ!

車輪をトップガードで塗装しましたあ〜ヽ(⌒〇⌒)ノ

しかし 動輪のバランスウエイト部にタレが発生(ーー;) やっぱ缶スプレーは噴出量が半端ないので もっと離して吹かないと(>0<)/ひ〜〜。ということで 乾燥後 タレを研磨中う〜〜(^^;) もう一度塗装します〜ヽ(`⌒´メ)ノ

下回りの台枠は 指でよく触るシリンダーブロックのサイド面のみ塗装しましたヽ(⌒〇⌒)ノ さすが黒染めスプレーというだけあって 色味が黒染めに近いのだ!!ヽ(⌒〇⌒)ノ しかし やはり黒染めに合わせて後でウエザリングして遣れ感を合わせる必要があります〜(^^;)

テンダー車輪と前輪は車軸も塗る必要があるので 針金で吊るして車軸部を塗装!ヽ(`⌒´メ)ノ 最初から針金吊るし式で吹けばスポーク、車軸とも同時に塗れたのだ(^^;)たはは

車輪塗装後マスキングはまだ剥がさずに エナメルのウオッシングで車輪のウエザリングちゅ〜〜ヽ(`⌒´メ)ノ 右手前の動輪だけ まだ塗装したままの状態(^^;)他のウエザリング中の車輪と比べると汚し具合がよくわかるのだヽ(⌒〇⌒)ノ

一応 動輪のウエザリングを完了して台枠にはめてみましたヽ(⌒〇⌒)ノ ピカピカの踏面がちょっと浮いてるけど まあ色々部品が付けば落ち着いてくるでしょう〜(^^;)たはは

コライザーを組み込んでスム〜スに転動することを確認ヽ(`⌒´メ)ノ ロッドを取り付けるボスも磨き出し、ロッドの準備も始めます〜ヽ(`⌒´メ)ノ

しかし なかなかいい感じに仕上がってきてるかも〜〜ヽ(⌒〇⌒)ノ 問題はロッドをこの遣れ具合に合わせていい感じに遣れさせられるか?なのだ(^^;)

ロッドを黒染めにて調整ちゅう〜〜ヽ(⌒〇⌒)ノ 黒染め→磨き→黒染め→磨き・・・・・を繰り返し慎重に調子を見てます〜(^^;) 下のロッドが黒染め中で 上はまだ染め前のロッドです・・・。

上回りを仮に合体させてみましたあ〜ヽ(⌒〇⌒)ノ いやあ〜〜〜〜いいんじゃなああ〜〜〜い??(^^;) 現役蒸機の雰囲気たっぷりなのだ!!ヽ(⌒〇⌒)ノ

黒染めでウエザリングしたサイドロッドを取り付けてみましたあ〜ヽ(⌒〇⌒)ノ 染めすぎて真っ黒にしちゃうと車体と区別つかなくなっちゃうので金属感が残る程度(黒メッキ風)で止めてあります(^^;)

メインロッドも同じ調子で染めましたがクロスヘッド、バルブギア類をどうするか?検討ちゅ〜〜(^^;)クロスヘッドは真鍮のロストでメッキしてあるので 黒染めは効かなさそう〜ヽ(´o`;)ノう〜〜ん

テンダーの下回りを組み立てましたあ〜〜ヽ(⌒〇⌒)ノ ここは黒染めがうまく行って泥や錆にまみれた感じで思っていた通りに仕上がっていたので調整はせず このままで行きます〜〜ヽ(⌒〇⌒)ノ

 

驚くなかれ!一切ウエザリング作業はせずに この仕上がり(^^;) さすが黒染めなのだ!ヽ(⌒〇⌒)ノ

モータ、ギア、ドローバ等を整備して とりあえずシンプル状態で走行テストヽ(⌒〇⌒)ノ 塗装や黒染めで通電が滞っていないかをチェックヽ(`⌒´メ)ノ問題なし!!このあと加減リンク〜エキセンロッド、バルブギア〜クロスヘッド、メインロッドと順に取り付けてチェックして行きます〜〜ヽ(⌒〇⌒)ノ 一気に付けちゃうと問題が出た時トラブルの切り分けが面倒なのだ(^^;)

バルブギアを黒染め&磨きでウエザリングしてみましたヽ(⌒〇⌒)ノ 写真だとかなり黒く見えますが実際は鈍く光ってる感じです(^^;) やはり部品単品だと どの程度遣れさせればいいか加減が分かりずらいので 一旦取り付けて調子を見ます〜ヽ(⌒〇⌒)ノ 黒過ぎればキサゲ刷毛で磨き、モノ足らなかったら黒染めの筆塗りで追加染めするですヽ(`⌒´メ)ノ

エキセンロッドとリターンクランクを結ぶロッドピンに イモンの六角頭の段つき1Mビス(SL408ロッドピン)を使ってみましたヽ(⌒〇⌒)ノ これはめちゃめちゃ実感的で素晴らしいい〜〜〜!!ヽ(⌒〇⌒)ノ 元々IMONの1/87蒸機用のロッドピンなんですが もちろん1/80でも全然問題ありません!ヽ(⌒〇⌒)ノ ここがマイナスやプラスネジだと興醒めだし 脱着できないカシメピンだと不便なんですよね〜〜(^^;) ただ これを締め付ける1.2ボックスドライバーが在庫切れで買えず とりあえずラジペンで締め付けるです(>0<)/

助手席側のエキセンロット、加減リンクを取り付けましたヽ(⌒〇⌒)ノ しかし これを組み付けるとミョ〜〜に動輪の回転が渋くなり、ず〜〜〜っと これの調整をしてましたヽ(´o`;)ノ疲れたああ〜〜〜〜・・・。分解、黒染めする前はめっちゃスム〜スだったのに一旦分解するとなぜか渋くなっちゃうんですよね〜〜(^^;)毎回苦労するのだ。次はラジアスロッド〜合併テコ〜クロスヘッド〜メインロッドを一気に取り付けなくちゃいけないので気が重い(ーー;)

案の定 クロスヘッドとスライドバー、ピストン棒の滑りが悪く動輪がまともに回りません(>0<)/ひ〜〜。分解、黒染め前はシャカシャカ動いてたのに〜〜〜(>0<)/ 一旦動輪を抜き、クロスヘッド単品でスライドを調整ヽ(´o`;)ノ 主動輪だけ入れて メインロッドを連結して動きを見ています・・・。なんとか この状態でそこそこのスムースさを確保しました(^^;) これで他の動輪を入れてサイドロッドを入れた動きをチェックします〜ヽ(´o`;)ノ疲れるう〜〜

IMONの強力モータのおかげでスロ〜も効き、なんとか やあ〜〜〜っと妥協範囲内のスム〜スさになりましたヽ(⌒〇⌒)ノ 色々弄ったので黒染めが禿げちゃった部分もあり、ロッド類をつけたまま筆塗り黒染め&ウオっシングでウエザリングを調整するです(>0<)/

下回りのロッドを黒染めにてウエザリングを一旦 完了おお〜〜ヽ(⌒〇⌒)ノ 上回りを合体して感じを見ます(^^;)まあまあかな。クロスヘッドはやっぱり染まらないので後でウオっシングおよびネオリューブでもうちょい黒く汚そうと思います〜(^^;)

回りの黒染め状態も もうちょい調整しようと思います〜(^^;)・・・・・・あ (^^;)マグネット固定の煙突がうまくはまってない(>0<)/後で直します〜

上回りの黒染め 時間が経つと またちょい感じが変わって来ました(^^;)う〜〜む。全体に埃や煤、鉄粉の錆を被って遣れた感じになってきて ますます実感的になったかもヽ(⌒〇⌒)ノ

キャブのバックプレートは メーターやバルブ類を簡単に磨き出しましたヽ(⌒〇⌒)ノ 水面計の枠も磨きたいんだけど、狭く奥まってるので磨けません(>0<)/わあ〜〜ん。もうちょい磨いてみよう〜かな(^^;)