存続が危ぶまれている鹿島鉄道。今や生きた化石、現役動態保存とも言えるキハ430や元キハ07のキハ600、元夕張鉄道の車両だったキハ714がこの21世紀になっても見れる動く鉄道博物館なのだヽ(⌒〇⌒)ノ
今年の5月にキハ600で一往復乗ったのですが まだキハ430の動いているのは見ていませんでしたので今のうち見てこよう!ヽ(⌒〇⌒)ノ・・・・とクリスマスイブの12月24日にオニギリ号(SUBARU R1)に乗って行ってきました。
10時過ぎに石岡に着くと いるいるヽ(⌒〇⌒)ノ千両役者の揃い踏み!どすこーい!

 


キハ430は湘南顔で模型化するにはとても好題材ですね!東武の妻沼線を走っていたのもたしか同じタイプの気動車じゃなかったかな。キハ600の屋根は独特のベンチレーターの並びになっており07の特徴を残してます!ヽ(⌒〇⌒)ノ

構内には蒸機時代のアッシュピットが残っていますヽ(⌒〇⌒)ノ他のHPでの古写真で見るとこのすぐ横に給水タンクと給炭台があったようです。
ホーム前に430が二両停まってるのでホームから写真を撮ろうと入場券で入るとすでに432が入線してしまってた\(●o○;)ノ

 


乗りたかったのですが オニギリ号を路上駐車してたので 今回は断念ヽ(´o`;)ノうん だんねん!

 

 
室内はロングシートに改装されているものの 昭和の香りがプンプンですヽ(⌒〇⌒)ノ木張りの床がなんとも言えません!

緑の金太郎に塗られた431もなかなか魅力的ですヽ(⌒〇⌒)ノ

 


台車は地方軽便車両や旧型気動車によく見られたアーチバタイプ\(●o○;)ノ今どきこんな台車を履いた車両が現役なんて驚異なのだ!(>0<)/ひーー! 床下機器も見るからに大変良く整備されており 見てて気持ちがいいのだヽ(⌒〇⌒)ノでも 排気管がエンジンの横から排気されてます(^^;)ホームに居るとかなりガス臭いかもー(>0<)/ 

鹿島鉄道のホームの屋根は大きく波打ち いかにも赤字ローカル線なんですが 大谷石のホームや煙よけがついた瓦屋根の昔ながらの雰囲気ですヽ(⌒〇⌒)ノ クリスマスシーズンなので屋根や柱にLEDの電飾で飾られています・・・が 昼見ると有刺鉄線みたい(^^;)
ここで 一旦駅を出て 機関区奥に止まってる714を見に行きましたヽ(⌒〇⌒)ノ

 


機関区の横の道路から奥の機関庫の近くまで近寄ることができますヽ(⌒〇⌒)ノ
近づくと714もエンジンが掛かっておりガラガラと唸りを上げてます\(●o○;)ノ今日動くの?714は鹿島鉄道では唯一ワンマン改造されていないので普段は動いておらず 月に一度だけ一往復動いてるそうです。これは 是非動いてる所を見て帰りたいなあヽ(⌒〇⌒)ノ

奥の機関庫も蒸機時代からの遺物で何とも言えない雰囲気を醸し出していますヽ(⌒〇⌒)ノ
ここで石岡をあとに オニギリ号で鉾田に向かいましたヽ(⌒〇⌒)ノ つづくうー。