○坊城俊良著 宮中五十年 明徳出版 昭和35年刊
○坊城俊良1893-1966 幼少にして侍従職出仕以来、宮内官として皇室に奉仕した。旧伯爵。
○明治天皇1852-1912
○貞明皇后1884-1951(大正天皇皇后)
●日露戦争の前後
●お上は、私たちにお庭の木を数えてきて報告せよとお命じになった。種類別に何の木が何本と御報告せねばならないので、子供にとっては大変である。その道の専門家の人たちに教えを受け、苦心惨憺して調査したものである。また日頃からも注意して見るようになり、いつの間にか,庭の木の種類を覚えてしまった。
●また、お庭の木にカラスが来ていると,追っ払ってこいといわれた。そんなときはたいてい私たち子供が退屈しているようなときであった。ハイッとお答えして、元気に飛び出して行くと、ニコニコしておられた。お庭を駆けまわり、大声をあげてカラスを追うのは、問いもいい運動だった。
○明治天皇は子供をうるさがらず、うまく教育されたのだと思います。子供達は正直ですから、陛下が気むずかしい方で小言を繰り返していれば、遠ざかるものです。
○タイガース6連敗。どんな事情があったか知らないが、自分のことばに酔って「今シーズンで退任する」と揚言した。しかし。これは矢野さんの個人の事情で選手には関係ない。その結果が裏目と出て連敗が続いている。
○監督の義務は勝つことです。自分の失言が負けを生み続けているのですから、時期が来たらシーズン中でも退任して欲しい。
○ロハスの代わりにサンズと再契約して欲しい。ロハスに払った金はあきらめてサンズをカンフル剤にする!