本院の先生から前向きな状況を頂いて、その一週間後に分院に戻りました。
先生は、カルテを見ながら、「残念でしたね。。。」と言い、
胞状奇胎の一通りの説明をしてくださいました。
「なので、一年は妊娠できないので、その間卵をとるとかして。。。。」
あれ?すぐに再開できるはずでは・・・?
「あの、本院の先生は経過がよければすぐにでも再開できるとおっしゃって頂いたのですが。。
私も色々素人なりに調べたのですが、半年ぐらいが最近は多いみたいなんですけれど。。」
「あ、そうですか。。。。でもいちお教科書通りでいうと一年なんですよ。胞状奇胎は最近とてもめずらしくて。。。。うんぬん」
うーん、なんだか胞状奇胎はむかしお勉強したけれど、最近の傾向はわからない雰囲気。。。。
「わかりました。では、セカンドオピニオンとか良ければ取りたいと思うので、胞状奇胎は○○医大が研究しているようなので、そちらに紹介状を書いて頂くことはできますか。。。?」
「もちろんそういうことならば書きますよ。私も大学時代の師が胞状奇胎を専門に研究していたので、聞いてみますよ。なので、今日は血液検査だけしてもらって、今度いらっしゃるときまでに、私も調べてお話しますので」
知らないなりにも誠意は伝わったので、紹介状は書いてもらわずに、そのままこの日は帰った。
HCG値は、術後2週間で、22.9だった。基準は、5週目で1000以下ならば順調とされているので
かなり順調な感じ。