ペール・ラシェーズ墓地
前日、Sちゃんとパリにあるポーランド歴史文学協会(ショパン記念館)へ訪れたのですがバカンス中はずっと閉館だったことを書きました。
(↓詳しくはこちら)

不完全燃焼で何かショパンのゆかりのあるところへ行けないかと思っていたら、ショパンのお墓がパリ市内にあるらしいので翌日の放課後、行くことにしました。
ショパンのお墓があるペール・ラシェーズ墓地(Pere Lachaise)ですが、ショパンのみならず他の有名人、バルザック、ドラクロワ、エディットピアフ、マリアカラス、などの著名人も同じ墓地内に眠っているとの事です。

放課後、この日は大阪の知人からお勧めされていたステーキのお店、ル・ルレ・ド・ラントルコート(Le Relais de l’Entrecôte)へ行くことにしました。
お肉とサラダ、パンが付いたお昼のムニュと飲み物キールを注文することに。
お肉は柔らかくて美味しかったです。
熱々のお肉を提供するためか、お肉とポテトは二回に分けてサーブされました。
写真の分を食べ終わったと思いきやお肉もポテトも更にサーブされたので量的には十二分お腹いっぱいになりました。
お会計は昼ムニュ29€+5€で34€。店員さんがテーブルクロスに鉛筆で書くスタイルでした。笑

お腹がいっぱいになったところで目的地を目指します。
メトロのペール・ラシェーズ駅から墓地入りまでは歩いて2-3分ほど。
こちらが墓地の入り口です。
中を歩くまでわからなかったのですが、ここの墓地は広さ43ヘクタールもあり、めちゃくちゃ広いです。加えて、中には目印なども無いのでガイドブックの地図を頼りに探すのですが、結構苦労しました。汗
一応、中にはこのような地図もあります。
まず目指したのがショパンのお墓。
ポーランドの国旗も飾られており、お花も飾られていました。
次にビゼーのお墓。
ビゼーといえばオペラ、カルメンの作曲者で有名です。
写真ではわかりにくいかも知れませんが、ショパンのお墓に比べて少し質素な感じがしました...
次にバルザック。
こちらはドラクロワです。

最後にシャンソンの歌姫、エディット・ピアフのお墓です。
他にも、ボーマルシェ、マリアカラス、のお墓にも行きたかったのですが、場所がわからず&時間が足りず断念。
暑い中何時間も歩き回り、お昼食べたステーキはあっという間に消費された気がします。笑
皆さんも行く前は入念に行きたい場所をチェックされることをお勧めします!













