面接の振り返り②:経歴のネガティブ部分についてなど | 転職活動(第二新卒)を記録するブログ

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第二新卒で転職活動をしていた記録をしています。2016年9月末に転職先が無事決まり、更新終了しました。
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面接に行ってまいりました。

割と大手の企業様で、書類選考なんで通ったんだろう…と不思議に思いながら選考に参加、という感覚でした。なので、「面接官の人は、私の話を聞いてくれるんだろうか…」、「否定的な感情で追及されるんじゃないだろうか…」などと、正直なところ、少し疑心暗鬼な気持ちでいました。

ですが、いざ面接に進むと、面接官の方はとても感じの良い方でしたし、
新卒のときのように、面接官と自分との距離が遠くないことにむしろ驚いてしまいました。

新卒のときには、面接官の方と自分との距離は遠いですし、面接官の方にはテーブルがあって、椅子だけ用意されているという状況だったり、面接官の方に一方的に質問されて会話をするような雰囲気はない、という印象が頭の中にありました。

なので、面接官の方は一人でしたし、机を挟んで話をする、というスタイルに驚きました。

私は結構緊張していたこともあり、最初からたくさん話しすぎてしまったのですが、面接官の方は、むしろ、リラックスして会話をする雰囲気を作ってくれていました。


・質問には短めに答えて、面接官の方との会話のやりとりで、話題を広げていくようにする

ことが、転職活動ではお互いの理解を深めることになるので良い、と思いました。


また、面接に行く前の、「面接官の方は本当に私の話を聞いてくれるのか…?」という私の疑心暗鬼ですが、まったく私の杞憂でした。

書類選考を通過した時点で、企業の方は私に関心を持ってくれていますし、安心して話をしに行って大丈夫!ですね。

いくつか経歴に難点があるとしても(私の場合は、大学院卒業後、仕事を始めるまでに数か月間空白期間がある、1年以内の早期離職をしている、ということがあります。)、面接官の方には、「何故そういう選択をしたのか?」「何故そのような結果になったのか?」という「理由」は聞かれますが、まったく否定的な感情で「追及される」ということはありません。

というか、もしその経歴が決定的にキズ、とみられている場合は、書類選考の時点で通っていないですよね。

そのときの状況や、自分の気持ちを素直に答えれば、面接官の方は納得してくださるようです。

どうしてもネガティブな会話になりがちなのであまり話したくない話題であることには変わらないですし、ネガティブなことを話すことは勇気がいりますが、話さないことには先には進めませんね。話した上で、自分と企業様との関係を築き上げていくしか方法はないと思いました。

もしマッチングがあって入社が決まる、ということであれば、それは企業にとっても、入社する人間にとっても、とてもハッピーなことですので、どうしてもネガティブな話題が避けられない面もありますが、基本的に面接では前向きな話をするものですので、あまり経歴のキズなどに深く悩まないで大丈夫だと思いました。

少なくとも、面接に進んでいる時点で、少しだけでも自分と企業様との間に縁ができているという状況なので、それは十分ハッピーな出来事だと思います。

ということで、これからもっともっと積極的に、色んな企業に会いに行くようにしていきたいなと思います!