最近、某有名スーパーに買い物に行きました。食品売り場に行くと、今までとは勢力図がガラッと変わっていました。ちょっと前までは、有名メーカーの商品が売り場を席巻していたのですが、今は「プライベートブランド(PB)商品」が売り場の主役となっていました。

PB商品とは、小売各社が全部商品を引き受ける代わりに、メーカーに安く作ってもらった商品のことです。メーカーとしては在庫の心配がなくなるので、値下げ交渉にも応じやすくなるのです。値段としては、従来品よりも3割から5割くらい安いようです。味もそれほど変わらないとされていました。

現状としては、小売各社はPB商品に力を入れているようです。某有名コンビニエンスストアでも、PB商品を増やして、売り上げを伸ばそうとしているというニュースを聞いた覚えがあります。

宣伝では、従来品と変わらないとされていますが、どのような材料が使われているかの表示を見てみると、そうとも言い切れないのではないかと思います。

訪れたスーパーにて、「カレールー」を買おうとしました。PB商品の値段は、いつも買っているものの半額でした。「本当にこんな値段で、中身が大差ないのか」と疑問に思い、表示を見てみました。予想は的中。従来品と比べて、PV商品に使われている材料の種類が著しく少なかったのです。ただ、その分、食品添加物も少ないようでした。どうしようか迷いましたが、食品添加物にそれほど大きな差はないと判断し、味重視で従来品を買うことにしました。

安すぎるものには必ず裏があるものです。これから不況が進行すれば、こういった激安をうりにした商品が増えてくることが予想されますが、きっちりとした知識を元に、真贋を見極めたいものです。