携帯各社が端末を0円で売り出す案を復活させたそうです。

携帯もただでは作れませんが、使用者を増やすための苦肉の策のようです。

携帯市場は昨年辺りから、飽和状態であるとの情報が流れています。

そのため、ユーザーの奪い合いとなり、消耗戦の様相を呈してきています。

また、

社会的ジレンマの応用  景気対策編

の冒頭にて、ファミレスの値段の下落について書きましたが

外食産業各社の値下げ争いがここに来て熾烈を極めてきているようです。

この2つから読み取るべきことは

日本のデフレはさらに進行する可能性が高い

ということだと考えられます。

さらに、ある投資家の方からいただいた資料によると

日本の通貨供給量(世の中に出回っているお金の総額)が落ちているようです。

このことも、デフレを後押しすると考えられます。

このデフレの原因ともなっているのが

経済用語である

「需給ギャップ」

ということになります。

需給ギャップとは

世の中に出回っている商品(供給量)に対して、通貨量(需要量)にアンバランスが生じている状態

のことを言います。

日本の場合は

商品はたくさんあり、買いたいものもたくさんあるけど、買うためのお金がないので、商品があまり、値段の下落を招いている

という状態にあります。

この需給ギャップは、専門家により意見が割れるところですが

最低でも50兆円はある

と言われています(専門家の中には400兆円以上と考えている人もいるようです)。

これを埋め、景気を立て直すには

通貨供給量を増やす必要がある

と言うことになります。

「政府紙幣」

は、この役割を果たすものですが、残念ながら政治家にはこれを実行に移す度胸がないと思われます。

あまり行われたことのない政策なので、状況が悪くなるかもしれないと、ビビッているわけです。

(政府紙幣に関しては、近々書こうと思っています。)

通貨供給量を増やすための策をとらなければ

日本の景気は「失われた10年」の時のようなものではすまなくなると考えています。

政治家は、今こそ経済をきっちりと勉強する必要があると考えています。