お弁当展、後半の見どころは、中学生がお弁当を一から作りドキュメンタリー映像を撮るというワークショップ。制作風景から完成した映像まで観ることができます。
私は全部観たのでかなりの時間を費やしましたが一片の悔い無し!
カツをじゅーっと揚げるシーンでおなかすきました(´・∀・`)
モテる生徒会長がみょうがを愛しているという設定。キャラが可笑しくてにやにやしながら観ちゃう。笑
お母さんが焼いてくれるのはもっと美味しく感じるね。
ここだけではなく、館内全体英語表記もある親切設計。素晴らしい配慮。
外国の人にも日本のお弁当文化に触れて楽しんでもらえたらいいな。
こんな感じでたくさんのお弁当箱をのぞきこんできました。
お弁当って、おうちのありのままが現れているようで、人に見られると少し気恥ずかしかったりするよね。ウィンナーとごはんだけのお弁当だって別にいいのに、隙間が寂しくて卵を焼いてみたり、色が足りないかなとミニトマトを入れてみたり。
私の場合は週の半分くらいは夫婦2人ぶんのお弁当を作りますが、まー、センスが壊滅的に無いんです。笑
それでも栄養を摂ってほしい気持ちはもちろん、ちょっとでも夫にこの行為を可愛いと思われたいという打算で続けています(・∀・)
紅生姜が乗っていて綺麗だったね、卵焼きにネギが入っていて美味しかったよ、と言われたいんです。
お弁当を作る行為は、わたしにとっては愛情でしかないのです。小さな見栄をはりながら、下手なりに頑張っています。
いつもその箱を空っぽにして帰ってきてね。
何より報われます❤️
絵はたしかにおじさんの顔をした犬なのに、意外あと若々しくなってしまったことを悔やむお父さん可愛すぎる。笑
たぶん3時間くらい滞在してしまいました。
ランチを食べる時間が無くなるくらい夢中でお弁当の世界に浸りましたよ。
作る人も、作ってもらう人も、作ってもらったことのある人も、作ってみたい人も、みんなが楽しめる展示でした。