どうも 明秀園 代表です
今年も 刈込み 剪定作業と
外構工事がかさなって
バタバタです
現場はこんな感じ～
手前に座っている三脚の機械が
レベルといって 水平や高さを測るものです
この手の 測量機器をさわるたびに
東京の測量会社で 働いていたのを
思い出します
わたくし 小さいころから
家業の植木、造園業の仕事を
すると決めていましたが
社長である親父に 大学を出た後
すぐに家業の仕事に就くこと反対され
まして・・・
理由は 大人になって １つの世界しか
知らない男は 幅がなく 臨機応変に
いろいろな難関に対応ができない！
という理由から・・・
わたくし いっそ実家から 離れた
遠い遠いところで ひとりで
自分のちからだけで生きて
みようと思い 単身 東京で生活を
はじめてみました
どうせ 仕事をするなら 植木、造園業に
絡む仕事をしようと クレーンなど扱う
重機屋で働いたり 測量会社で働いて
みたりしました やはり 各仕事、各分野で
資格やスキルが必要で そのたびに
勉強しました
わたくし 必ず 仕事に就く前に
資格を取得し就職活動をしていましたので
行きたい職種にすぐに就けることが
できました
よー勉強してましたよ まじで
もともと 勉強ができたわけでは
ありませんでしたが
脳みそと肉体に
適度なストレスや
プレッシャーを
かけるのが好きで・・・
いや
そうしないと 人間は
熟成しないと思ってました
自分をいじめるとかではなく・・・
しかし 東京では 仕事から
家に帰って 晩ごはんをたべたあと
よー勉強してたな～
測量会社に入る前に
測量士補という国家資格を取得
しましたが これが
サイン、コサイン、タンジェントなどの
三角関数や ルート（平方根）などの
数学の知識がかなり必要！
わたくし 高校１年生まで 公文式に
通ってまして数学はまあまあ得意な
ほうでして・・・
今でも 事務所の机の本棚に
測量士補の参考書を置いてます
けっこう むずかしそうでしょ！
この後も
ちがう資格の勉強してたな～
それはむずかしすぎて・・・
司法試験ちゃいますよ！
土地家屋調査士の勉強ですわ
結局、試験落ちて あんまりにも
勉強が大変すぎて 断念しました
むこうにいるときは
こっちに帰ってきて
都市開発が できるくらいの
どでかい植木屋 造園屋に
なってやると意気込んでいました
２８歳のとき東京から奈良の
実家に帰ってきて それから
本格的な植木、造園業が
はじまるのですが
また 仕事から帰って夜な夜な
造園施工管理技士の勉強です
２級、１級と順番に取得しましたが
むずかいい資格の勉強にくらべたら
現状 やってる仕事の資格なので
あたまに入る入る
とにかく 植木屋、造園業の
仕事がおもしろくてのめりこみました
話は 大学生のときに戻るのですが
今みたいに 選挙の時期で
夕方 暗くなるまで 選挙カーが
マイクを使って 選挙運動を
しているときに
わたくし 親父に 聞きました
『なんで 立候補したひとは
政治家になろうと思ったんかな～？』
って・・・
親父が
『事業おこして 成功して
金がたくさんはいるやろ～
そしたら 人間 最後は地位とか名誉とか
ほしなるんや』
ふ～ん
って聞いてました そのとき
心のかたすみで 俺も歳いったら
植木、造園業でどでかい会社つくった
あと ５０歳すぎに 立候補するのか・・・
いや するやろう いや 政治家やってるわ
たぶん
って思ってました
いまになって
現状は 都市開発どころか
自分開発すらできてなくて
株式会社すら立ち上げれず
野良犬ですわ
いまになったらはずかいい話です
しかし 明秀園 過去に
せっせと勉強と修行したおかげで
現場は しっかりこなして
おります
でも 今でも 心のはしっこのはしっこで
明秀園 も仕事がわんさかきて
会社になるんんじゃないやろかって
期待しています
みなさん わたくしに 清き一票を・・・
いや ちがうわ！
お仕事の御指名をくださいませー
未来の総理大臣に・・・
よろしくです