【ライブ】天使の日と、カレーと私 | 酒と泪と男とヲタ芸

酒と泪と男とヲタ芸

いい年したインディーズアイドル好きのオサーンが、酒に飲まれつつ日常を語ります。

アメブロの更新はいつ振りなんでしょうか・・・。

どうやら、自分の生誕イベント以来の更新のようです。

しかも、6月に行われたのに7月更新という・・・。(;^ω^)

 

どうも、遅筆で有名なBenjaminです。

 

さて、10月になりました。

本当なら、月の初めからワクワクドキドキの

楽しい1ヶ月のはずだったのですが・・・。

 

来たるべき時は来るものです。

天使が、あのティッシュを持った天使が・・・。

ついに天界に帰ると言うではありませんか!!

 

普段のイベントでは、「信者からの喜びの声」を楽しみにしていた天使。

懐メロRUSH!!では、某・坪井さんと「俺の嫁」と呼び合っていた天使。←

まさか、このタイミングで天界に帰られるとは思ってもみませんでした。

 

2017年10月4日は、朝から仕事も手につかず、

(普段から仕事してねぇじゃねぇかと突っ込まれそうですが)

予定よりやや早く、開演前に秋葉原のGOODMANに着いていました。

早速、並べられた信者さんや関係者さん(特にO石とかNりんとかがお世話になったであろう←)からのスタンド花に出迎えられました。

 

 

そして、入場手続きをしている間にふと、横を見ると



読めるかどうか分かりませんが、
レイたんおよびレイたんのお客さんからのお花が飾ってありました。
しかし、ビックリしたのはこのあと後ろをふり返ったとき。



まさかの、じゅりえるからお客様向けのスタンド花が!
さすが天使、お客様一人一人を大事にしております。

そんなこんなでライブはスタートするのですが、
ライブの内容は色んな方が色んな詳細を語ってくれているので、
私からは感想だけ。

この界隈には色んな女の子がいて、
互いに仲が良かったり、ライバル関係だったり、
ひと言では言い表せない微妙な関係で繋がっていると思うのです。
でも、たくさんの他の演者さんにも愛された女の子は
稀だと思うのです。
ひとえに、じゅりえるのこれまでのアイドル人生がなせる業であるなと
感じた次第です。
逢うべき糸に出逢えることを、人は仕合わせと呼びます。

ライブ中のネタ一つとっても、よく細かいところまで調べてるな、とか。
その日の物販の売り上げを毎回ちゃんと報告しているだとか。
懐メロを歌うときは、その日歌う歌のイメージに合わせて衣装を決めていたりだとか。
一つ一つは当たり前のようにやるべきことなんだけれども
全てが「真面目」なんですね。

昔、赤坂MOVEで初めてお会いしたときに挨拶されたときに感じた
第一印象のまま、ここまで来たんだなと思うと、感慨深いものがあります。
あの頃はまだ天使でもないし、「じゅりえる」という名でもありませんでしたが。
あの日、あの時、あの場所で、
じゅりえるに出会えていなかったら・・・。
きっと違うヲタ人生を歩んでいたのでしょう。
一期一会です。

そんな、天使の最後のライブが名残惜しかったのは、みんな同じ気持ちだったのだと思います。
まさかの(GOODMAN的にもまさかの)ダブルアンコール。
さすがに物販時間も迫っており、そこまでは出来ませんでしたが、
ちゃんと出てきて挨拶をしてくれるのがじゅりえるの、
これまた真面目なところだと思います。
行儀良く真面目なんて出来やしなかった私とは大違いです。

おじちゃん、この日帰りたくなくてね。
結果的に某Aにゃん氏と朝まであちこち飲み歩いたのですが←
まだ飲み足りない←←←
・・・正確に言うと、語り足りない。

出逢ったのは結構、前の事になりますが、
ライブ等で会ってしゃべるようになったのはここ2~3年くらいのこと。
何を古株ぶって語るんだこのオッサンは!
とお思いの方も中にはおられるかと思います。
ただ、誤解を恐れずに言うのであれば、

「一推しにはしなかった。敢えてね。」

・・・倒置法まで使って言うことではありませんが、
一推しにしていたら、たぶん私は今までの
「Benjamin」ブランドが(そんなものがあるのかどうかは置いておいて)
全て崩壊するくらいには、突っ走ったでしょうねぇ・・・。
きっと、流れる汗もそのままに・・・。

ただ、この距離感が結果的に良かったのです。
応援するだけでなく、演者として楽屋で会うことになったわけで、
ステージに立つときはじゅりえるにも負けまいと、
40を超えたオッサンはこれでも必死に頑張っていたのです。
歌も上手くならなきゃいけない。
無謀にも弾き語りを始めてしまったので、
ギターの演奏も上手くならなきゃいけない。
ライバルなんてとても呼べたものではありませんが、
同じステージに立ったら、勝ち負けはなくとも
少なくとも「負けるもんか!」と思って演るのです。

また、結局叶うことはありませんでしたが、
目標として、いつかじゅりえるが歌う後ろで伴奏くらい弾けたら良いな、と思っておりました。
それはまた、来世くらいで実現できれば・・・。

懐メロRUSH!!というイベントでじゅりえるに「再会」できたことは、
私にとってはとても幸運で嬉しい出来事でした。
これからは、この懐メロRUSH!!というイベントで
「じゅりロス」なんて言わせないよう頑張らないと・・・。
それが残された者達の運命(さだめ)なのだと。




・・・だいぶ話がそれてしまいました。
お気に入りのアイドルさんの一人として応援し、
目標とする演者さんの一人として尊敬していた、
ということを言いたかったのです。


そして、2017年10月8日(日)がやってきました。
その日、私は朝から松戸に行って、
それから渋谷に行くはずでしたが、
「諸事情」により、自宅を出たのが14:30。
ヤバイ。ヤバすぎる。
「嫁」のカレーが食えないかもしれないじゃないか!

・・・天使として最後のイベントである、
「天使が来たりて飯を炊く 」
いわゆる最後の晩餐ってヤツに、
まるで合コンでわざと遅れてきて強い印象を与える男子(※略)のような、
あからさまに目立つ登場をしてしまったわけです。
お詫びに、最初のビールは一気に飲み干させて頂きました。
決して、喉が渇いていたからではありません。

・・・なお、この時すでに、
世を忍ぶ仮の姿の天使はほろ酔い状態のようでしたが・・・。



ほんのり赤く染まった頬は、メイクなのか酔いがまわったせいなのか。
思わず「MUGO・ん...色っぽい」が頭の中で再生されました。

また、大量に作られたであろうカレーは、
私が来たときにも辛うじてまだ残っており、
ちゃんと堪能することが出来ました。
大変、美味しかったです!
なので、カレーを食べる直前に私の口にチョコレートを放り込むのはやめてください、N坂さん!


じゅりえるが限定で発売した「ショウテンノート」には
この日集まったお客さんひとりひとりを撮影したチェキが詰められ、
じゅりえるに無事に手渡されました。



最後はテレサ・テンでディナーショーのように締めくくるあたり、
15年後くらいにはエリー姐さんの後継者になれるんじゃないかと
思ったことはここだけの話にしておきます。



滞在時間の割には、個人的にはとても楽しく、
笑顔で天使を送り出すことが出来て本当に良かったです。



最後まで全てのお客さんときちんと会話をして、
10月4日のライブの映像のDVDを手渡しし、
最後の最後までCDやチェキを売りまくる商魂のたくましさ(笑)は、
じゅりえるのこれまでの活動を凝縮したようなものでしょう・・・。(;^ω^)
しかも、閉店セールのようなものであるにもかかわらず、
全て「定価」で売り切っていたのは、さすがとしか言いようがありません。




また、この日は色んな子がやってきていたみたいですが、
ひたすら唐揚げを揚げているOLがいるなと思ったら



久しぶりの亀山さんでした(笑)。
元気そうで何よりでした。
唐揚げ係、ご苦労様でした。

また、ドリンク作ったり、天使カレーを盛り付けたり、
注文を聞いたりと忙しく働いていたのはこのお二人。



仔寅ちゃんとレイたんでした。
レイたんはちょいちょいお会いするので写真は何度か撮ってますが
仔寅ちゃんは初撮影でした。
今度、物販で初めましてのごあいさつをしないと・・・。

そして、ひたすら色んな食べ物を食べまくっていたのは
食欲旺盛なこの子・・・(笑)



イベントの、最後の最後まで食べ物を頬張っていました(笑)。
万莉愛ちゃんもお疲れさまでした。
胃痛にはくれぐれも気をつけてね!!



というわけで、最後の晩餐も無事に終了し、
(最後に大量の唐揚げをみんなで貪っていましたが)
私は帰宅の途についたのでした。

またいつか、天界から降りてきて
どこかで出逢えたら、その時はよろしくね、じゅりちゃん♪



いつかきっと、また会う日まで!


「夢でもし逢えたら 素敵なことね
貴女に逢えるまで 眠り続けたい」

Benjamin