I様のアルファードにオーディオの取り付けをおこないました。

お車の乗り換えで以前からお使いのユニットを移設していきます。

納車後すぐの入庫で、大がかりな作業を始めていきます。

まずはルーフデットニングから始めます。

カーオーディオ歴の長いI様はこれまでの経験から車内で音楽を聴くにあたって大事なポイントを熟知されてます。

その一つがこのルーフデットニングです。

雨音の軽減での静寂性はもちろんの事、車内の空気感が明らかに変わります。

音の細かな描写をより感じ取とることができオーディオの楽しさを体感できます。

 

制振材、吸音材をビッチリと貼り込んでいきます。

 

 

シート間にはBOXを作成しモスコニAMP ZERO4を縦に取り付けました。

そしていきなりの完成画像ですが

PHASS ピュアマグシリーズ PF10 4インチフルレンジスピーカー(¥600000)を取り付けました。

他にないアイテムを多く発売してるPHASSは知る人ぞ知る日本メーカーです。

http://www.phass.com/Phass_home/pyuamagu.html

 

 

PF10を取り付けるにあたり容積17ℓののエンクロージャーBOXをドアに組み込みました。

ガラスの降りるぎりぎりまでドアの鉄板を切り抜いてのBOX作成です。

 

ツイーターはAT25EXをピラーに埋め込みました。

このあたりはフルレンジ一本で行きたいところですがPF10の取り付け位置を考えた場合さすが理想の音像場所が取れない為です!

このあたりも長年の経験でのシステム構成です。

そして現行の30後期アルファード・ヴェルファイアから採用された純正DAディスプレイオーディオ(好評?不評?)を取り外し、社外ナビであるサウンドナビ300PREMIを取り付けました。

と!簡単に書き込んでますが、一から配線を解析しての取り付けです。

そして目を引くのは愛用品のマッキントッシュ パワーアウトプットメーターMPM4000を

加工し埋め込みました。質感が上がり恰好良いですね。

 

 

純正バックカメラもこの様にバッチリ映ります。もちろんステアリング連動でガイドラインも動きます。

またステアリングリモコの使用も可能です。

その他多くのこだわり施工で完成の音は、最高の一言です。音がとにかく滑らか!安定してる!高解像度!4インチユニットとは決して感じない力強さは驚くばかりでBOX効果もあり歪を全く感じません。

 

完成の音を視聴されたI様は車から降りてきません!

聴き惚れてます。

そして当然セキュリティーも取り付けました。

パンテーラとオーサーアラームのセットで愛車をがっちりガードします。

I様これから新しいオーディオライフをお過ごしください。

ありがとうございました。

カーオーディオ&カーセキュリティー

                  マイスター(親切、丁寧がモットーの!)