M様のフリードにオーディオの取り付けを行いました。

日程の関係で、取り合えずサウンドナビ200PREMIを取り付けており、やっと本題のシステム取り付けになりました。M様ご夫婦は週末にだけお乗りになるフリードに良い音を聴きたいとの事です。一度に数百キロ走行が多くその時間を快適に移動する為に拘りのオーディオシステムを組んでいきます。

 

デットニングは、レアルシルトにダイポルギーの重ね貼りで不要な共振を抑えます。

ホンダ車はサービスホールの開口部が大きくポイントを抑えたデットニングのやり方があります。

ドアの内貼りも手を抜かず音質向上の為、にデットニングを施しました。

大半の国産車は内貼りの強度が無く、ビビリが生じたり、またドアの鉄板部分との隙間が多く音がくもる場合が多くなります。そういった場合はこのような内張りへの対策は大きく効果を発揮します。

 

 

ケーブルも拘ります。

サウンドナビ、アンプにつながる電源ケーブルはN SKILLさんの電源ケーブルを選択!

RCAケーブルはM&Mさんのサウンドナビ用MR-2200Ⅱをアンプまでダイレクト接続できる長さのオーダー品です。このダイレクト接続は素晴らしく良いです。M&Mさんの音に拘る商品開発はとどまることはありませんね。

 

アンプはJL HD600/4を選びました。アメリカのパワフルサウンドメーカーでありながら音質面にも定評のあるJLです。その中でアンプは様々なユニットとの相性も良くてお勧めです。

ちなみにスピーカーケーブルはアコースティックハーモニーです。

 

そしてそれらのユニットで鳴るスピーカーはブルームーンオーディオRX165です。

試聴をして気に入っていただきました。ミッドレンジはアウターボードでしっかりと鳴らしきります。

ツイーターはピラーに埋め込み加工です。

音の方は言うまでもなくクオリティーの高い音、仕上がりになりました。

ご夫婦で全く違う音楽ジャンルを聴かれる様ですが、RX165はそう言ったオーナーさんの要望に応える懐の深さのあるスピーカーです。

 

 

 

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