スタジオシリーズのジャズ(マイスター副官)にリプロラベルズを貼ってみた。
こんばんは。
私事ですが半年ほど前にPCがお亡くなりになりまして、ひと月ほど前に新しいPCを購入しました。
スマホから更新できるのでブログ更新はさほど難儀してませんでしたが(そもそも年イチ更新くらいの頻度のクセにという感じですけど)、やっぱりPCでインターネット見る世代なのでこっちの方が落ち着きますね。スマホより画面デカくて見やすいですし。
さてさて、今回はリプロラベルズ製トランスフォーマー スタジオシリーズ86 ジャズ用のデカールの紹介。
リプロラベルズはトランスフォーマーファンなら聞いたことある方も多いかと思いますが、要は海外のディティールアップデカールメーカーです。
最近までアップグレードコマンダーという、サードパーティ製のトイを扱っているショップで取り扱っており、日本でも買えたのですが閉店してしまったようですね。
今回紹介するデカールも、前から気になってはいたものの先のお店が閉店したため難儀してましたが、思い切って個人輸入してみました。
馬鹿なので会員登録から住所の入力など「???」という感じでしたが、最近は便利なもので、グーグル先生に聞いたらそれとなく教えてくれました。持つべきものはインターネットですかね。なんつって。
で、届くか不安でしたが1週間ちょいで届きました。やったね。
そんなわけで紹介というわけだす。
写真では何枚も映ってますが、さすがにスタジオシリーズ用のデカールだけ買うのも…と思ったのでついで買いしただけです。
なお、個人的にはスタジオシリーズ86のジャズはマイスター副官と呼びたくなるくらいガッツリG1アニメ調の見た目なので、マイスター副官と呼んでいきたいと思います。
デカール貼付前のビークルモード
昨年の今頃に発売されたマイスター副官。製品情報が発表されたときは衝撃でしたね。
この時代にこんなにG1リスペクトのマイスター副官が出るとは…感無量です。
ビークルモードでつま先が出っぱなしだったり、あともう少し頑張ってほしかったーッ!などと思ってますが、良いですよねぇホント。
デカール貼付前のロボットモード
まさにアニメから出てきた、という表現が適切な感じ。
近年のTFトイの難点である細部塗装の少なさも逆にちょうどいい感じすらします。
といいつつストライプや各部の銀塗装など、かなり頑張っていると思いますけども。
さてさて、お待ちかねのデカール貼付ターイム!
デカール貼付後 斜め前から
各部のストライプ、スポンサーロゴをはじめ情報量が格段に向上しましたね!
いやー…好きですねぇ~。たまんねーっす。
デカールについてですが、素材としては思ったほど分厚くなく、触り心地からするにカッティングシートみたいな感じです。
貼りやすさは中級程度だと思います。模型をたまに作る人とか、手先が器用な人には余裕で貼れると思います。
うちのデカールは切り抜きが若干甘く、カッターで軽~く突っつきながらシートから切り離しました。
耐久性は紙製のシールではなさそうなので、水がかかったりしても問題ないと思います。昔買ったリプロラベルズのデカールは紙製っぽかったので、製造時期によるのかもしれません。
粘着性についてはちょうど良い感じだと思います。数回変形させてますが剥がれてきてはいません。
とはいえ角の部分から剥がれてくる可能性はあるのとやっぱり怖いので、変形や可動の際は気を使うことになると思います。カスタムする以上、その辺りはしょうがないですけどね。
デカール貼付後 斜め後ろから
マルティーニストライプの水色って地味ですが入ってないと何となく締まらないんですよね。
その点で今回のデカールはありがたいです。
あと、細かい点なんですがミラー用の鏡面デカールがついてるのも良いですね。
なお、窓用のデカールも付属するのですが、クリアパーツの窓の方が良いのでそのままにしてます。
あと、ドアの4番のゼッケンとマルティーニのロゴは一枚のシールでしたので、元々あった14のゼッケンをシンナーで落としてから4番とマルティーニのロゴをカッターで切り出して貼付しました。
別アングルから。
独特のおもちゃ感というか、デフォルメ具合がありますがスポンサーロゴが良い感じですね。
各ロゴの位置も初代アニメの元となったトイの元となったポルシェ935ターボそのまんまで大変嬉しいですね。
この位置からだとドアの下のあたり~リアフェンダーに続くストライプの切れ目がちょっと目立ちますね。
ちょうど分割線の位置なのと、あまりフチの方に貼ると遊ぶたびにペリペリと剥がれてきそうなので仕方ないんですけども。
この角度から見るリアフェンダーの張り出し具合がたまらないですね。
なんとグラマラスなんだろうか…。
腿や前腕の空洞が目立ちますが、なんかそのうち埋めたいですね。
あー脛のフェンダーがいやらしいわぁ。ストライプが入ってより目立つようになって嬉しい。
それでは。