よく、色んな人からも言われるし、

 

 

先日お会いした壇珠さんにも言われたのですが、


 

「お父さん(パパ)っぽくないですね?」

 

 

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うーむ・・・

 

 

 

確かに、

 

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あまり「お父さん」ぽくはないな(笑)

 

 

と、自分でも思う。

 

 

 

ちなみに俺たちが子供の頃の「お父さん」って、

 

 

(波平54歳)

 

 

ここまでは行かなくても・・・

 

 

(のび太のパパ。36歳と41歳説。41なら俺とため年だ)

 
 
こんなイメージあるよな・・・
 
(これはないか・・・笑)
 
 
まあ、
 
 
俺はこれでも一応「父親」である、ということから、
 
 
珍しく、
 
 
 
「子育て」
 
 
 
についての話。
 
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これは、先日、軽井沢に行ったとき。
 
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(まあ、仲の良い親子?なのかな。ようわからんな)
 
 
本郷綜海さんの、こちらのブログを読みました。
 

 
何が良い、悪いとか、
 
 
誰かを避難したり、擁護したり、
 
 
そういうつもりもないし、そういう話ではないと、あらかじめ言っておこう。
 
 
 
人情的な話は普段はしないけど、
 
 
やっぱね、
 
 
子育てっさ、
 
 
 
 
 
 
てーへんなことたっくさんあるぜよ!
 
 
 
 
 
 
俺の個人的な話をするとね、
 
 
2013年、八ヶ岳へ移住前は、
 
 
東京練馬区に住んでた。
(関町と、大泉学園って場所あたり)
 
 
結婚して、
 
 
子供が生まれた当初は、
 
 
サラリーマンだった(契約社員)。
 
 
生まれきてきた息子は、
 
 
 
典型的な、
 
 
 
「寝ない!!」
 
 
「泣いたら親以外受け付けない!!」
 
 
 
というタイプの、いわゆる、
 
 
 
「手のかかる男の子」というやつだ。
 
 
 
この大変さばかりはね、
 
 
 
 
経験しないとわからないだろう(-。-;
 
 
 
 
きっちり2時間おきに泣くんよ・・・
 
 
 
抱いてあやして、泣き止んで、ようやくホッとして、布団においたら、
 
 
 
また泣く・・・・。
 
 
 
 
本気で、気が狂いそうになってた・・・
 
 
 
人間って、あのレベルで寝不足でも、
 
 
なんとかなるもんだ。
 
 
二人とも、両親は離れていて、誰にも頼れない。
 
 
近所づきあいもないし、
 
 
あまり、そういうのしたくない方だったし。
 
 
当時はベビーシッター的なのものを頼む「発想」すらなかった。
 
 
 
で、
 
 
嫁さんはそんな状態で仕事復帰。
 
 
息子は昼間、生後10ヶ月ちょっとで、保育園へ。
 
 
一時的には、
 
 
楽になったかのように思ったが、
 
 
結局は、
 
 
嫁さんは仕事のストレス・・・
 
 
ちなみに当時は嫁の方が、
 
 
 
俺より稼ぎは倍・・・。
 
 
 
しかし、本当にストレスだらけで、
 
 
いつもイライラしていた。
 
 
となると、
 
 
稼ぎの悪い俺に、
 
 
お金では叶わない部分の負担がくるし、
 
 
俺も、それが「当然」だと思っていた。
 
 
だから俺、家事と子育て、むっちゃやってた。
 
 
まあ、いわゆる「イクメン」ちゅうやつだったと思うよ。
 
 
 
途中で、
 
 
俺も社員だと、俺自身は俺のことを何もできないし、
 
 
夫婦でストレス死するから、
 
 
途中で、俺は男のプライドを捨てて、
 
 
社員は辞めて、フリーター(アルバイト)になった。
 
(ちなみにそれが前回のブログでも書いたドトールのバイトだった)
 
 
と言っても、
 
 
朝4時に起きて、
 
 
当時は小説執筆しか生きがいがなかったから、
 
 
小説書いて、
 
 
坐禅して、体操して、
 
 
並行して、土鍋で玄米ご飯炊いて、
 
 
昨夜の残り物つめて弁当箱につめて・・・。
 
 
5時15分に家を出る。(早朝バイトだった)
 
 
 
朝が早い分、14時か15時には終わるから、
 
 
帰って、掃除洗濯と、食事の準備しながら、
 
 
時間見てブログ書いたりして。
 
 
で、保育園に息子を迎えに行って。
 
 
そこから、子供と遊んだり、教育したり(むっちゃ教育熱心で、色々とやらせてたなぁ)、寝かしつけたり。(夜中にどうせ起こされるから、寝れる時間に寝ないとならんかった)
 
 
 
でも、息子が大きくなるにつれて、
 
 
少しずつ、少しずつ、楽になっていった。
 
 
ただ、
 
 
息子は赤ちゃんの頃、
 
 
本当に寝てくれないタイプの赤ちゃんだったから、
 
 
マジで辛かったな・・・
 
 
それに対して、その当時も、すぎた後も、
 
 
色々と、原因探しもした。
 
 
親が安心してないから、子供も安心できない」とか、
 
 
そういうスピとか心理学的な話もあるけど、
 
 
こればかりはね、
 
 
 
 
しゃーない!
 
 
 
 
という結論が出た。
 
 
 
そういう子供っているんだよ。
 
 
こういう事を言うと、
 
 
 
「あら、うちの寝かしつけは抱き癖をつけさせないために距離を持ったから大丈夫でしたよ」
 
 
 
とか、
 
 
 
「魂の波長が合っていたから、私が困るようなことは不思議としなかったんです」
 
 
 
みたいな事を言って、
(実際に言われた事がある)
 
 
あたかも、
 
 
「私がちゃんとしてたから、子供もよくできた子なんです」
 
 
 
みたいにアピるんだけど、
 
 
 
それ、アンタんとこが、たまたまそういう子供だったってだけですから!
 
 
 
 
あのね、
 
 
理由なんて、つけようと思えばいくらでもつけれるけど、
 
 
そんなもんないんだよ。
 
 
ただ、そうだったんだよ。
 
 
誰のせいでもないんだよな。
 
 
まあ、親としては、
 
 
子供のあれこれで、自分を責めちゃうんだよね・・・。
 
 
特に母親。
 
 
うちの嫁さんも、随分「自分責め」してたもん。
 
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とにかく、あの頃は、本当に辛かった・・・。
 
 
 
しかしそれでも、
 
 
小さな命が、怪我したり、病気になったら、
 
 
夜通し心配して、
 
 
保育園で何か問題があったと聞けば、
 
 
やはりあれこれ心配して・・・
 
 
そして、
 
 
やっぱりかわいくてね・・・。
 
 
あの頃の、小さかった頃の息子を、
 
 
抱っこしてた時のぬくもり、
 
 
声、よちよち歩く姿。
 
 
全部全部、よく覚えているし、
 
 
その記憶だけで、
 
 
俺の宝物だし、
 
 
親孝行とか、はっきり言ってそれで終了だと思う。もう十分だわ。
 
 
あんなに可愛い存在が、自分を頼って、
 
 
自分に甘えていたあの日々。
 
 
みんな、子育てがひと段落した人は思うんだろうけど、
 
 
本当にあの記憶は宝物でしかないよね?
 
 
「今ここ」だとか言っても、
 
 
この記憶は、なににも変えられない宝だよ。
 
 
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(身曾岐神社)
 
 
子供がいる人、いない人。
 
 
手のかかる子供がいる人、手のかからない子供がいる人。
 
 
子供が欲しくて、いない人。
 
 
子供が欲しくないのに、できた人。
 
 
 
とにかく、色んな人がいる。
 
 
 
それぞれの「役割」だから、
 
 
 
良いも悪いも、優劣もない。
 
 
(深い視点で言うと、現在子供いない人。過去生で散々出産や子育てを経験している人も多いから、今世で子育てしてなくても、けっこう母親の気持ちとか、子育ての大変さとか、わかる人は多いよ。だから一概に「子供のいな人にはわからない!」ってことはない。あ、証拠はないけどね)
 
 
 
ただね、
 
 
どんなに
 
 
 
「やりたいことやればいい」
 
 
「好きなことだけしてればうまくいく」
 
 
「ワクワクしてればいい」
 
 
「子供は勝手に育つ」
 
 
「親は親の人生を生きればいい」
 
 
みたいなこと言ったって、
 
 
子供いるとさ、
 
 
それも、
 
 
手のかかる子供がいるとさ、
 
 
 
 
そーもいかんのよね。
 
 
 
 
結局、
 
 
そんなメッセージも、一つの「意見」だし、とある「理屈」だよね。
 
 
 
目の前にある、
 
 
自分にすがる小さな命に対して、
 
 
時に八つ当たりとかしちゃうけれども、
 
 
時に振り切って、自分のことをやらないとならないけど、
 
 
そこにまったく罪悪感を感じないなんて、
 
 
俺にはできないし、
 
 
別にそれでいいと思う。
 
 
親なんだもん。
 
 
それが普通だよ。
 
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スピリチュアルとか、
 
 
そう言うことを半端に知ってるとさ、
 
 
例えば人の「死」や「病気」とかもさ、
 
 
 
「それはその方の魂が、自ら選んだことであり、宇宙は最前」
 
 
 
ってことを、知識だけじゃなく、感覚的に知っていくんだけど、
 
 
やはり、
 
 
愛する人が死んだら悲しいし、
 
 
痛いときは痛いし、
 
 
辛いときは辛い。
 
 
 
例えば、愛する人が突然死んでしまったとして、
 
 
その悲しみに対抗するスピリチュアルの知識なんてものはない。
 
 
これ、子育ても同じだと思うんだ。
 
 
命と命のぶつかり合いなんだよ。
 
 
毎日毎日、
 
 
毎瞬毎瞬。
 
 
理屈なんて通らない世界だ。
 
 
 
 
筋書き、あらすじ、目標も、目的意識も、データも、ニーズも、ベネフィットも、マーケティングも、ブランディングも、オンラインもオフラインも、ユーチューバーもコンサルタントも、取締役も平社員も、新人もベテランも、独断もホウレンソウ(報告・連絡・相談)も、
 
 
なにも役に立たないくらい、
 
 
生命ってやつは、圧倒的なのだ。
 
 
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今、
 
 
手のかかる小さな子供がいるとか、
 
 
子供が何かトラブルを起こしているとか、
 
 
そう言う人。
 
 
辛いと思うよ。
 
 
大変だと思うよ。
 
 
俺も、
 
 
子育てがに「楽」になったなぁって思ってたら、
 
 
今度は「不登校」とかさ、
 
 
色々あったもん(笑)
 
 
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(色々、あったにゃ〜・・・。覚えてにゃいけど)
 
 
 
ただね、
 
 
 
もしも今、
 
 
そう言うことで辛い人がいるなら、
 
 
 
その渦中にいるときは、
 
 
こんな言葉が届かないのを承知で言ってるけど、
 
 
 
 
 
絶対大丈夫です!今、ほんのちょっと大変なだけですから!大丈夫!必ず、これからすごい楽になって、幸せになるから!
 
 
 
 
 
と、言いたくなる。
 
 
 
世の、頑張るお母さん、お父さんたちに、
 
 
いつも、言いたくなる。
 
 
だって、自分がそうだったから・・・。
 
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そもそも、
 
 
その大変さは、
 
 
全て、あなたの「」だから。
 
 
あなたが、誰かを想う「愛」だから。
 
 
あなたが、誰かをそんな風に愛せるって、
 
 
それ自体が、神様からのプレゼント。
 
 
そんな風に、
 
 
誰かを守れるなんて、
 
 
あなたの愛の深さ。
 
 
 
大丈夫。
 
 
ね?
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(ん?)
 
 
 
でも、
 
 
あなたが思っているより、
 
 
世界はもっと優しいんだから、
 
 
甘えたり、
 
 
わがまま言ったり、
 
 
サボっても、
 
 
大した事ないからさ、
 
 
そこんとこも忘れずに。
 
 
今日も世界は美しい。
 

追記!
続・子育てについて、もあります。

 

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今日も世界は美しい。