思考イコール自分になっていませんか?
こんばんは^^毎日ブログをアップしたいと思いつつ、今週末まで続く夏休みで、なかなか自分の時間が持てず、ゆるく更新していますさて、今日は、思考と自分について、書きます。思考イコール自分になっていることありませんか?何度かお伝えしている通り、人は、1日に60,000回以上、考え事をしています。そして、その8割の考え事が、ネガティブ思考なのだそうです。そして、たいていの考え事が、以前にも考えた内容と同じ、つまり、ぐるぐると同じような考え事を何度も考えているそうです。そして、考え事から始まるのが、妄想劇!!そう、自分で勝手に物語を作ってしまう。事実として起こったことから、自分の妄想が始まることありませんか?「もしかして、あいつ、怒ってるのか?あいつのせいで、、、」「さっきのLINE、なんだ、自分のこと攻めてるのか?それとも、、、」「あんなこと言っちゃったけど、嫌われたな絶対、だってさ、、、」そして、永遠と、ぐるぐると考え始め、なかなかその考え事から抜け出せない時、ありませんか?まさに、考え事の中の自分が、本当の自分であるかのように思ってしまう。でも、考え事やそこから始まる妄想劇は、あくまで頭の中で起こっていることに過ぎません。頭の中での自分です。今、この瞬間をを生きているのに、心ここにあらずの状態になってしまう。私も、本当によくあります。勝手に、自分で決めつけてしまうんですよね。ありもしないことを、起こってもいないことに不安になり、勝手に未来を決めつけてしまう。過去に起こったことを、ダメだダメだと自分を責め、その理由をネガティブ要素満載で過去を振り返る。そんな頭のおしゃべりを、少し休憩させませんか?考えることは、もちろん大事です。人間だもの。過去の失敗から学ぶこともありますし、未来のことを考えることで今、行動できることもある。でも、「考えすぎ」になっては、頭の中がパンパンになってしまいます。まして、1日に6万回も思考しているのに、そのうちの半数以上がネガティブ思考だなんて、それだけで、心身ともに疲れちゃうと思いませんか?そんな時に出会ったのが、マインドフルネス瞑想でした。よく勘違いされるのが、「何かの宗教ですか?」→「無宗教です。信仰は不要です」そして、科学的根拠がある手法で、いつでも誰でもできます。無理に無になる必要もなく、3分くらいから実践できます。大手企業(Googlo,Apple,Intel等)が企業研修に導入もしていて、NHKなど、テレビでも話題になってきています。マインドフルネス瞑想は、今に集中するだけです。今に集中するのに一番わかりやすくするために、呼吸に意識を持つ方法がありますが、食べる瞑想や歩く瞑想、などもあります。どれも、今、この瞬間に意識を持つことです。このマインドフルネス瞑想を実践すると、考えすぎる脳の過剰活動が低下することが、近年の脳科学の研究でわかっています。そして、脳のエネルギー消費が軽減され、脳が休まります。考えすぎる脳を、一旦、休憩をとらせる。そうすると、頭の中のおしゃべりも、一度リセットできます。脳の構造の変化なども、今度画像付きで、説明しますね!!では、また書きます