『ジョブズ氏がスタンフォード大学で2005年に行った有名な講演をはじめ、同氏の発言の中には禅の自力本願の思想が反映されている。講演でジョブズ氏はこう語った。


「過去33年間、私は毎朝鏡の中の自分に向かって『もし今日が自分の人生最後の日だったら、今日やろうとしていることをやりたいと思うだろうか』と問い掛ける。そして答えが「ノー」の日が続いたら、何かを変えなければいけないと思う。

自分はいつか死ぬと思い続けることは、私が知る限り、何かを失うかもしれないという思考のわなに陥るのを防ぐ最善の方法だ」。』

CNN.co.jp 10月7日

 

禅を好んだジョブス氏らしい発言だと思います。

日本の禅寺に入門するか、アップル創業を推進するかで迷っていたそうですが、出家しなくてよかったような気がします。

 

私も一日一日を大事に過ごしたいと思いながらも、雑事に流されることが多く反省の毎日です。