欠かさず見ている時代劇があります。
BSプレミアムの「大岡越前」です。
今作が第6シリーズになりますが、はっきり言って見応え十分という特筆すべき
ところはありません
現代の世相を反映させているストーリーもありますが
さいごは大岡裁きで一件落着という、勧善懲悪の安定したストーリーです。
いいんですよ、バズらなくても。
つっこみながら見なくても良いんです。
ただ、肩の力を抜いて、悪人が観念するところを見たいんです。
現代社会では、なかなか見られないので
それともう一つ。ユーチューブで毎週公開されている「影の軍団」シリーズ。
今から40年以上前の時代劇ですが、東映チャンネルで公開されています。
もう懐かしい。
昨年亡くなった千葉真一さん主演のアクション時代劇の決定版といっても
良いと思います。
これをもし現在、復活させるなら是非とも岡田准一さんでやってもらいたい。
同じ事務所には体が動く後輩がたくさんいますからね。
ぜひ、軍団員は後輩に。
あと、くノ一役は清野菜名さんなんかどうでしょう。
キレッキレに動けるので。あと木村文乃さんでもいいですね。
それだと、「ファブル」になっちゃいますか。
ほんとにとりとめのないことを書いていきますが
今日から参院選に向けて選挙活動が行われるんですよね。
「若者の政治離れ」という言葉。
自分が若い頃(四半世紀前になりますが)から使われています。
ということは、政治離れしている世代は、主に働き盛りの世代となるわけです。
これは大変です。
どうしてこうなってしまったんでしょう。
ある年齢になってから自然と関心を持つと言うことはないんですよね。
通塾している中学3年生たちは、まだ歴史分野の学習中です。
夏休み明けのテストから公民分野を学習します。
学習指導要領が変更されてから、公民分野の学習時間が短くなったと思います。
その分、歴史分野が長くなった感はありますが
学生の頃から現代社会に関心を持たすには、しっかりと学習する時間が必要ではないでしょうか。
それとも、学生たちに現代社会をしっかりと学ばれたら不都合があるというのでしょうか。
(教科書に書かれていることと、現実が違うことがあるのでは)
偉そうなことは言いませんが
今よりも良い暮らしがしたい、と願う気持ちはあります。
「今こそ政治家の出番」とおっしゃった議員がいますが
それまで何してたんだ、とつっこみたくなりました。
20代への呼びかけも大事ですが、もっと幅広い世代で、
面白がらず、野次るだけでなく、少しは期待して
投票所に行かないといけませんね。
そうそう。最初の写真は、冷やし担々麺です。
3回目のワクチン接種後に頂きました。
うまかったです。場所は都内某所。