手作り味噌で、美味しく安心なお味噌汁を!~お味噌の作り方 | 日本文化って素晴らしい!~茶道・着付け教室in世田谷

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元国際線CAが日本文化に目覚め、
茶道・着物・歴史や展覧会など、日本文化の素晴らしさをお伝えします。
日本に生まれてヨカッタ!

皆様、こんにちはおねがい
1月もあっという間に終わり、2月に入りましたね。


先日は東京も大雪が降りましたが、今が1年で1番寒い時期ですよね。
こういう時に作るといいのが『味噌』です爆笑
『寒仕込み』という言葉があるように、寒~い時期に仕込むとゆるやかに発酵が進み、美味しい味噌が出来上がると言われていますキラキラ


日本は発酵食品の国
お味噌も醤油もみりんもお酒も納豆も、発酵食品です。
麹(こうじ)が体に良いといわれますが、麹もお米を発酵させたもの。
日本の食文化は発酵食品と深い関わりがあるのですキラキラ


さて、お味噌に話を戻しましょう。
お味噌作りの材料は、シンプル!


・大豆 2キロ
・ 麹(こうじ) 3キロ
・ 塩 1キロ

この3つだけです!!(*≧∀≦*)

実は、私は食べ物にはこだわりのある方で、無肥料・無農薬で、土の力だけで育てたお野菜を農家さんから買っています。
食べる物がその人の体をつくり、考え方にも影響を与えていると思うからです。

お味噌を作るときも、無肥料・無農薬の大豆と麹を取り寄せて作りますので、安全で美味しいお味噌を、自分の手で愛情込めて作ることが出来ますドキドキ


先月末、この手作り味噌のファンになってしまった友人と一緒に、味噌作りをしました~音譜


まず、大豆を一晩お水に浸けて、柔らかくなるまでお水から炊きます。
柔らかくなったら、すりこぎなどで潰していきます。


こ~んなかんじウインク



麹(こうじ)は予め混ぜておきます。
そこに潰した大豆を混ぜ合わせていきます。
パサパサになるようだったら、大豆の煮汁を加えて生地の堅さを調節します。


大豆塩・麹が、均等に混ざったら、空気を抜くようにしてを作っていきます。


全部をボール玉にできたら、アルコール消毒した容器の中に、そのボール玉を投げ入れ、空気を抜くようにしてならします。


全部のボール玉を投げ入れ、表面を平らにならしたら、その上に塩をうっすら重ねます。
とうがらしを上にのせると青カビが発生しにくいそうですウインク


あとはなるべく温度変化の無い所に保存して、梅雨が終わるころから食べれるそうです。
意外と簡単でしょ(*^^*)




美味しいお味噌ができますようにキラキラ
出来上がって最初に容器を開けたときの薫りが私は大好きですビックリマーク
薫りは美味しさを倍増させます。

出来上がるのがとてもが楽しみで~す爆笑

meisho