今年も入試が終わりを迎えようとしている。見事希望するところに合格できた人もいるだろうし、不合格になった人もいるだろう。合格できなかった人は落胆していることだろう。しかし、長い人生から見れば、入試の合否なんてほんの些細なことなのだ。これからの人生でいくらでも試練は待ち受けている。いや、むしろ落ちた方が、後々の人生を考えるといいのかもしれない。若いときは苦労は買ってでもしろというように、若いときの挫折や苦労は必ず後の人生で役立つ。
とはいえ、自分より偏差値が低かったり、自分より勉強していないヤツが合格していたりすると、大変なショックだろう。情けない思いをすることだろう。でも、えてして人生とはこういうものなのだ。この先もいっぱいこんな不条理を感じることだろう。
人は勝ち続けることはできない。誰でもいつか負ける。そして、人は負けて情けない思いをした方が強くなれるし、人に優しくなれる。