今日の稽古はOMNさん、SNMさん、TBKくん、SHTくんの参加。
気温もちょいと低かったので、じっくり稽古するよりガシガシ動いた方がいいだろう、ということで各種素振りをたっぷりやってから剣術の相対稽古です。
やるのは一刀での体捌きと玄黄二刀流の相対稽古。
正式な組太刀の形ではないのですが、やること多いので体を動かすという目的だけでも十分な内容です。
もちろん、体捌きとか間合いとか起りとか気を付けること多いですがね。
さて、稽古やっててふと思ったのが「間合いが遠い」こと。
チャンバラとか経験あるのだろうけども、どうもこう・・・「刀と刀を打ち合う」というイメージが強くあるためか、間合いが遠いままに撃ち込んでいます。
刀同士はバチコーン！といい音立てますが、それじゃ相手を斬れないからね？
あと間合いが遠い場合、その刀を弾けばよいのですが形の手順を追っている段階ではむしろ危険なケースも散見されます。
しっかり相手の体に、斬るべき場所に斬りこんだ方が安全なのです。
斬った方が安全ってのも妙な表現ですがね。
少し間合いの取り方についての意識の修正とかもやっていくようにしましょう。
