こんにちは
前回の記事
先日の遺伝カウンセリングで
かなり精神的にダメージを負いましたが
いつまでもウジウジしてられない。
15万は痛いけど、
数年にわたってモヤモヤするよりはマシ
という事で、片親性ダイソミーの検査を受けることにしました。
なんかセールスに乗せられてる気がして嫌だけど…
絨毛検査をしているので、ベビーの検体は不要。
あとは夫くんと私の血液があればOKとの事でした。
電話をしてもなかなか都合の良い予約日が取れなかったのですが、
『今からならいけます!』と言われたので、
仕事を放り出して夫婦で出かけました
検査結果に何週間かかるか分からないし、何にせよ早い方が良いですし。。
クリフムさんで待っていると
何故か院長先生からお話があると説明を受け、お部屋に通されました。
院長先生には前回、中絶を選択した妊娠で
大変親身に相談に乗っていただいたので、
絶大な信頼を置いています。
その先生から何か今回のベビーについてお話しがあるのであれば、
どんな内容であれ心して聞かせてもらおう…そんな気持ちでした
先生がお部屋に入ってこられて、まず
片親性ダイソミーの確率について、
正式に訂正と謝罪を受けました
3分の1は間違いだったそうです
良かった…
この数値のおかげでマジで眠れなかったんだよ。。
先日のカウンセラー先生が遺伝カウンセリングの
テキストの内容を読み違えて伝えてしまった…との事でした。
(まさかの私の予想的中)
論文などの報告では片親性ダイソミーになる確率は0.6%くらいになるそうです。
数万分の1とはいかずとも、
33%が0.6%まで下がれば御の字です
クリフムさんに来るまでに、
先輩ママさんからコメントをいただいたり
(ありがとうございました)
以前お世話になったIVF大阪の遺伝カウンセリングの先生にも相談させていただき
確率はやはり、そこまで高くないと知ることが出来たのですが
最新の研究結果で確率が3分の1に上がってる可能性も捨てきれなかったので…(ないと思うけど)
ホッとしました
とはいえ、
片親性ダイソミーの可能性があるのは事実。
検査は受けて帰る事にしました。
(せっかく受けに来たわけだし)
以前IVF大阪でも片親性ダイソミーの検査を受けた事があるので、一応その時のデータを使えないかと
双方に聞いてみたのですが
IVFとクリフムさんでは検査会社や検査法が違うらしく、以前のデータは使えませんでした。残念…
普通に採血してもらいました(針嫌い)
結果が出るのも割と早く、5日だそうです。
で、お会計です。。。
胎児ドック➕絨毛検査もしたので、先月と今月のカードの支払い合計は51万(うふふふ)
(出産までにトトラを旅行へ連れて行ってあげたかったなぁ…)
すると、まさかの展開になりました。
『今回のカウンセリングでのミスはあってはならない事であり、多大な精神的負荷についてせめてものお詫びしたい』とのことで…
院長先生から今回の検査代はクリニックが負担する旨のお申し出をいただきました。
(ありがたく受ける事にしました)
この3日ほど、寝つきが悪く、眠りも浅く、精神的に死にかけてた上に、検査のために仕事も放り出して来たという自責の念もあり(夫くんも巻き添えにしたし)、一言で言うと『最悪』な気分でしたが…
確率の件や検査費用の件で
少なからず救われました。
あとは…
片親性ダイソミーの検査結果が陰性でありますように