猛暑が続いていましたが、朝夕の気温が変わってきましたね。
ここにきて、体のだるさや胃腸の不調を訴える方が増えてきました。

 

夏の暑さにずっと頑張ってきた身体の疲れがここに来て出ているようです。

特に暑さのために冷たい物を飲み続けていたため、胃腸・内臓が冷えてしまったことや

暑さのために睡眠が悪くなったために、だんだんと内臓や身体が疲れていくのです。

 

○夏の不調を改善するために

1.食事は、冷たい物や油物を控えて、胃腸を休めましょう。

2.睡眠をしっかり取りましょう。

3.お風呂にゆっくり入り、身体を温めましょう。

4.ウォーキングなど適度の運動をしましょう。

 

○よく使う漢方薬

 主症状-胃腸の不調

 (食欲不振・胃もたれ)-香砂六君子湯(こうしゃりっくんしとう)

 (軟便・下痢)-藿香正気散(かっこうしょうきさん)・参苓白朮散(じんれいびゃくじゅつさん)

 

 主症状-身体のだるさ

 (食後に特にだるい・眠い)-補中益気湯(ほちゅうえっきとう)・人参湯(にんじんとう)

 (眠りが浅い、夢が多い)-帰脾湯(きひとう)

 (イライラ・気持ちの落ち込み)-逍遙散(しょうようさん)・柴胡桂枝湯(さいこけいしとう)など

 

 主症状-めまい・ふらつき

 (気持ちが悪い)-半夏白朮天麻湯(はんげびゃくじゅつてんまとう)など

 (立ちくらみ・のぼせ感)-苓桂朮甘湯(りょうけいじゅつかんとう)・連珠飲(れんじゅいん)など

 

体調を整えて、元気にお過ごしください。