人形供養の法要に呼んで頂きました。


供養をする前に、お人形さんを見て回るのですが、お人形さん達の思いが伝わってくるようでメタボ和尚も悲しくなったりします。


また、供養を依頼した人形の持ち主の方の思いも伝わってきます。


人形そのものに対する思いもあるのでしょうけど、その背景にある人の思いが伝わってきます。


高い値段の雛人形を祖父母が買ってくれ喜ぶ娘を見て喜ぶ祖父母の顔や、ぬいぐるみをねだって買って貰った縫いぐるみを大切に抱き締めていた子供の表情などなど


魂は思い、心です。


全てのものには魂が宿る・・・


この国にはこの様に素晴らしい考え方があります。


思いが人形に入って魂となります。


また、そんな人の思いを供養する・・・


そんな素晴らしい伝統がこの国には存在します。


この国に今いることに誇らしくもあります。


そんなことをメタボ和尚は思っていました🙇