丹波柏原 明正堂の
伝承最中 「おさんの森」の紹介です。
▲おさんの森
「おさんの森」は、
近松門左衛門「おさん茂兵衛」の舞台が当地にあったことにちなんで
初代が商品を発案し、最中として誕生しました。
初代は商品の製作だけでなく、
「おさん茂兵」衛の縁の地を知らせる看板を
国道沿いに寄贈するなど
文学的価値にも力を注いだようです。
丹波柏原 明正堂の初代は、
菓子作りには妥協を許さない
明治生まれの頑固な職人でした。
その初代が心血注いで作り上げた
御菓子が「おさんの森」です。
創業当時は最中に栗を入れる事は
珍しく有りませんでしたが、
栗にお餅を加えたことに
斬新さが伺えます。
最中の種のデザインも
初代が手掛けたようです。
使用する原材料も一つ一つ吟味し、
当時としては珍しく、
甘さを抑え、小豆の風味にこだわったようです。
初代の志を継承し、
現在も明正堂の伝統菓子として
二代、三代、四代と、
その味を守り続けております。
代々伝わる
明正堂の最中「おさんの森」。
ぜひご賞味ください。
>>>明正堂 ホームページ
■関連リンク
>>>丹波市公式観光情報サイト「のほほんぶらり旅」 おさんの森
>>>じゃらんnet おさんの森