先日放送されたテレビのニュースで南アフリカ共和国が取り上げられていました。
急速に発展している中で二極化が進んでいることを伝える内容です。
貧困層に対するインタビューは悲惨でした。
インタビューを受けた全員が現在の仕事は「盗み」。
そのうちの１人はきちんと就職活動をしても、どこも雇ってくれないから生きて行くためには盗みを行わざるを得ないと、その窮状を訴えていました。
この放送内容は他人事でしょうか。
実は日本でも確実に二極化は進んでいます。
特に底辺で生きている者が増えている現状は厳しいものがあります。
改めて社会が必要としない者の特徴を読んで下さい。
三つ以上当てはまったら確実に社会の中に自分の居場所などありません。
・報連相ができない
・心にバリア
・プライドが高い
・嘘をつく
・早起きが苦手
・よく居眠りする
・体力がない
・気力がない
・学力が低い
・コミュニケーション能力が低い
・逃げ癖がある
・挨拶ができない
・責任感がない
・継続性がない
・規則が守れない
・時間を守れない
・遅刻が多い
・優先順位が分からない
・こだわりが強い
・欠点を治さない
・自己主張し過ぎ
・他人と比べがち
・やたらと他者を否定する
・他人からの指摘を受け入れられない
・集団行動が苦手
・協調性がない
・空気が読めない
・劣等感の固まり
・自分を卑下しやすい
・ウジウジグダグダ
社会から必要とされない者の行き着く先は犯罪です。
特殊詐欺に加担するしか生きて行く方法はありません。
不登校だった高１女子にこの厳しい現実を突きつけると、「絶対に嫌です。犯罪者にはなりたくないです！」とはっきりと言いました。
知識も乏しい彼女ですが、私から様々なものを吸収しようとしています。
もちろん犯罪者になりたくないからです。
通っている高校も限界ギリギリのところで踏ん張っています。
彼女の中に前を見る気持ちが強いのは、甘えを許さない母親がいるからです。
不登校 → 甘えを許さない母親がいる → 子供は地獄行きを回避できる
不登校 → 甘えを認める母親がいる → 地獄に一直線