ムーンクロック | 謎ぴあにすとの4949?ブログです。

ムーンクロック

前回の時、満月の事書きましたよね〜。
ダクハノンのビッグバスマジックにはムーンクロックが出てきます。

でもこれ、少々潮見表とは少し違うんですよねー。
潮見表は、月の引力の影響を受け海水が動き出す時間なのですよ。
なので、バスの場合、釣り場の緯度経度から月の引力を1番受ける時間を調べてその時間帯の前後を釣りをした方が良いです。

何故?

ではでは実際のバス達は何をしてる?をば。
これ、潜れる時間帯限界まで潜りました。
朝なら、4〜5時とか。
夜なら19〜20時過ぎとか。
暗く成っても見える限界まで。
数年間調べてみました。笑

ぁ、琵琶湖ですよ。琵琶湖笑

満月の場合、月齢15の日の深夜から、クレージーナイトと呼ばれる特別な行動をします。(これバスだけで無く、植物、昆虫、動物全般なんですよ。各大学教授に問い合わせてみました)

その前ですよね?
まず、15時程度から、バス達が集結し始めます。(どうも、これは一族ぽいんです)
16〜17時に移動し始めます。
18時からはマイグレーションが始まります。(その場合、5〜7匹程度の同サイズの群れ)特に、沖合にクレージーナイトのエリアが良くあるので、その近辺のブレイクラインに沿って動いたりします。
この時はベイトには付いたりしたりして無い事も多いです。
この時間帯を過ぎると、いよいよクレージーナイトのエリアに集結し始めてしまい、岸からは難しくなる場合が多いです。
朝の5時程度には殆どクレージーナイトが終了していて、時々岸辺にフラフラとバスが寄ったりする程度です。
クレージーナイトで満腹になると、2〜3日は食事は控えてます。
ただ、バスは1日の時間帯で食事をするのは3〜5パーセントの時間帯なので、5パーセントとしても72分  となる訳です。

基本的にバスは余りベイトは狙わ無いんですよ。(ま。いわゆる食事する時間帯が少ない訳でして。不活性の時間帯が多い)


新月の場合は、満月と、違い クレージーナイトのエリアには行きません。
群れも一族程度の大きさです。
ただ、ベイトに付く事は変わらないです。
これが、問題でして、ベイトも新月の動きを、しているので、ベイト自体の餌場が変わるんですよ。満月の場合はベイトも大体同じ場所で固まるんですけど・・・

なので、新月の場所、ベイトが接岸していても、そこにバスが来るのは?不確定すぎる時が多いです。
ですが、ベイトは基本的に夜は余り動きたがらないんですよ。固まって防御!って感じです。
なので、新月の夜にベイトが動いていて、それが、固まってる場所は、チャンス到来な事が、多いですね。

月齢15及び月齢25以外の場合、
その前3日は活動的です。
ただ、その後ろ一日は、満腹なので、難しく3日ほどすると、活動的に動いています。
ただ、琵琶湖は若くて(3年程度で60クラスになるので)活動的なバスが多いので、大潮の時にチャンスが多いです。

ざっくり書いてこんな感じですね〜。

大潮は、魚に出会えるチャンスが多いのですが、そのエリアを見つけて置かないと、ダメな事が多いです。

また、釣れない! と言って水中にバスが居ないか?
と言えば、満載!!!な事が多々有ります。
ほんとこれ多いんですよ。あえて釣り人が居る所で潜った事沢山あります(嫌な奴やねー)

メッチャいる。

でも、釣り人は釣れない笑

そうすると・・・
ムーンクロックなんて!
となる訳ですよ。

あと、ルアーのセレクトも重要項目に成りますね〜。
かなりセレクティブに成りますから。
夜ボートで出れて、エリアをガッツリ掴んで居れば、結構イージーなセレクトて安定して釣れますけど。岸辺から狙う場合、宴会に行く前のウェルカムパーティーですから、結構セレクティブなんですよ笑