彼と別れてから1か月以上、ブログを更新していないときがありました。それは、あるトラブルにあって心底つかれていたからです。

 彼と別れるかな?と思っていた時、弱さを共有できる、当事者研究というものに参加しました。そこはここでの話を他では持ち出さないというルールがあったので安心していたのですが、私が話し終えた後に私の後を追ってきた人がいて、それが発達障害と、双極性障害をもつ、Mさんでした。初めは優しさから声をかけてくれたんだと応対していましたが、30分も彼の話を聞いていると、やれ、図書館に行って、勉強すれだの、温泉に行ってリフレッシュしたらいいだの、どんどんヒートアップしてきて私はげんなりしてきました。最後にピアサポタイム、ピアサポーターが毎日木曜日地活の部屋で2時間駐在して、きた方の応対するものにも行ってあげるだと言われ、正直疲れてしまいました。

 実際、その時ピアサポタイムの担当だった私はMさんが来て、他の方にその話をしたほうが良いと促されたり、かなり嫌な気持ちになりました。そして決定的なことがあって、家にいたとき、彼からラインが来て、気持ちの落ち沈みはあるでしょうが、堪えないで吐き出してくださいねとありました。それが私にとっては余計で、そこで話したことは他では持ち出していけないルールなはずなのに、すごく気持ちがざわつきました。

 そして彼と別れた2日後、またMさんから連絡が来て、次のピアサポタイムは誰が駐在の予定ですか?と来て、気持ちがいっぱいいっぱいだった私はまたその話に触れられると思って、「いい加減にしてください。迷惑しているんです」という趣旨のラインを速攻で送ってしまったのです。そして、当事者研究を主催しているクリニックに苦情をして、その話は終わったと思ったのですが、彼と別れたのでピアサポーターをやめることはなくなったと所長に面談で話したとき、実はMさんが支援センターに来て、れなさんからこういう趣旨の話をされた。それはピアサポーターとしてあるまじき行為なので報告させてもらったという内容をされたと所長に言われました。所長はどちらの味方にも慣れないとおっしゃっていましたが、正直すごくびっくりして、そうか、私のしたことはピアサポーターとしてダメなことだったんだと悟りました。

 主治医に話したらまず、そういう人とラインを交換すること自体、おかしいですよね?と言われ、正直私はMさんとはピアサポーターとしてではなく一、人間、れなとして応対してしまったのがまずかったと思いました。それを去年末にピアサポーターに加わった、神戸出身のMOさんに伝えたら、いくら守秘義務違反されたとしてもれなさんのせいでMさんがピアサポタイムにこれなくなったんだかられなさんが悪いと言われ、その通りだと思いました。

 そして、もう一つ、Tさんという男性がピアサポタイムに来ていて、女性と話したいという事で私と話をしたのですが、その後れなさんにピアサポーターとして、支援についてほしいと言われたのです。その時の私の気持ちを考えると、収入が欲しかったので、彼の支援をしたいと思いました。ただ、間接的に彼に私の連絡先を知られてしまい、自殺願望があるから、カフェで話したいとか、朝の6時半前に悪夢を見たから少し電話で話したいときて、正直対応できないと思いました。彼が使っている地活で働いているKさんというピアサポーターがいるのですが、どうもTさんはれなさんに好意を持っていると言われて、だとしたら支援はできない、重荷だと思い、再び、所長にTさんは私に支援してほしいと言ってきているけど、出来かねますと連絡しました。

 そもそも所長がいないときにピアサポ専門員のSさんという女性が面談したのですが、その時は聞き取りだけで終わりました。その後どうしたらいいとか彼女から何もなかったので、次どうしたら支援につながるのかわからなかったのですが、あとからSさんに、え?所長と面談していなかったのですか?と言われ、聞かされていなかった私は困りました。

そもそも、今までの支援は支援してほしい人がいると支援センターにケアマネが連絡し、ピアサポーターがつく、トップダウン式だったわけですが、今回のTさんの場合は、ピアサポタイムを利用してピアサポーターを利用することができると知って私たちが支援センターにピアを使いたい人がいるのだと支援センターにいった、いわば、ボトムアップ式だったわけです。

 ボトムアップ式は初めてなのでそういう場合はどうしたらいいか指南が欲しかったのです。

 

 今日は午後からショートケアを利用しようと思っています。結構この話は長くなるので今日はここまでにします。そもそも、この話をなぜここで吐き出さなかったのか?いつもマイナスなことを話しているからそれはやめたほうが良いと判断して我慢していたのが悪かったのです。

 すいません、またお話しさせてください。今日はこれで失礼します。