前回の記事で、

3年前に画像生成AIに挑戦し失敗したことを書きました。

 

ただ、前々回の記事でいろいろ調べたときに

今は画像生成AIもとても手軽になっているということを知りました。

特に、GoogleGeminiはなかなかの絵を描いてくれるそうです。

そこで、昔のリベンジを試みることにしました。

 

 

 

Geminiはやりかたもとても簡単で、

ブラウザのChromeにログインして呼び出すだけです。

 

では最初は、「立山のイラストを作成する」とだけ書いて生成します。

 

おおう、これはまた何と微妙な……

山の形はぜんぜん違いますし、(裏剣っぽい?)

立宜山山とか力技刀岳とか実在しない山名があります。

ただ完全に違うわけではなく、雄山、浄土、別山は合っていますし

みくりが池っぽい池があったりするところが逆にいらっとさせられます。

まあクリーチャーよりはなんぼかましです。

 

 

 

では次は、「立山連峰のイラストを作成する」とだけ書いて生成します。

 

おおう、これはまた何と微妙な……

海越しの立山連峰を狙った感じでしょうか。

ただ山の形がぜんぜん違います。

それに山は海には映らないですし、漁船は戦前っぽいです。

こう来たかという意外性はあり悪くはないですが……

 

 

 

ということで、リテイクします。

来ました!

山の形はほぼ完璧です。

たった3回でここまで来るとは……

もちろん、みくりが池は遊歩道から湖面まではもっと深いとか

室堂山荘が大きすぎるとか室堂小屋の形が違うとか

粗はいろいろありますが、

こんなざっくりした指示でここまでのクオリティなら

文句は言えないでしょう。

驚きました。

 

 

 

欲が出てきて写真風のイラストを狙ってみます。

 

おおう、これはまた何と微妙な……

山の形が微妙におかしいですし、池の位置も変です。

たぶん画像を出力するときはマップを参照したりせず

学習した画像を合成して作っているのでしょうね。

 

 

 

ただ、こういう写真もあるので

立山黒部アルペンルート公式サイト

 

立山黒部アルペンルート公式サイト

 

完全に間違いではない、のか?

 

 

 

やってみると、GoogleGeminiではStable Diffusionよりは格段に簡単に

画像生成できました。

日本語の簡単な指示でとりあえずある程度の画像が出てくる手軽さは

以前と比べると隔世の感があります。

技術の進展はものすごいです。

 

 

 

最後に、今年でクローズとなるホテル立山も生成してみました。

呪文は「ホテル立山のイラストを作成する」だけです。

 

山の形はなぜか今まででいちばん適切でリアルなんですが……

残念ながらGeminiさんはホテル立山を知らないようです。

室堂山荘をスイス風のシャレーに建て直しましたという感じでしょうか。

 

こういう違和感ありありの画像をみると、

ホテル立山を設計した村田政真さんのデザインが

いかに優れているのか、よくわかりますね。