一年のうちで

私にとって少し特別な5月と6月

もちろん理由はちゃんとある

 

5月は私の誕生日があって

 

そして50歳の誕生日に離婚して

その日に

むぎちゃんが亡くなった

 

それを いつも胸に置き直して

気持ちを新たにする月

 

今年は一緒にクラスを持ってる先生方から

プレゼントをいただきました。

すっごく嬉しかったなぁ〜^^

 

 

三男からは、相変わらず”?”のケーキ

(私の歳がいつも分からなくなるらしい)

 

 

そして、今でも思い出すと

懐かしくて会いたくなるよ、むぎちゃん

 

 

 

 

6月は

長男と三男の誕生日があって

 

今年は同居組3人で

黒豚懐石のお店に行きました

 

 

主役は真ん中ね!

 

4年ものの生ハムと

 

美味しい黒豚料理の数々!

 

 

 

 

 

 

 

生きている限り

毎年巡ってくるこの季節は

 

その特別感とともに

いろんな記憶が蘇ります

 

4年前の、離婚届を出し終えた後に見上げた空と

その時の清々しい気持ちとか

大好きだったむぎちゃんを亡くして号泣する次男の優しさとか

 

そうそう、長男三男の誕生日は

ホールケーキ2つが定番で

 

 

みんなでハッピーバースデ-の歌を歌って

お祝いしたっけ^^

 

すっかり大きくなった息子たちだけど

ハッピーバースデーの歌だけは

なぜか今でも照れずに歌ってくれます

 

この間の私の誕生日も

やたら低い声で、次男三男四男で

ばっちり歌ってくれましたYO!

 

 

 

 

 

この世に生まれて54年

 

私の見目形も年相応になっていくし

住む場所も、役割も、所属場所も

 

気持ちだって

 

変化しながら生きている

 

それは当たり前のことだ

 

 

 

そんな中で

息子たちのハッピーバースデーの歌とか

相変わらず米袋に入っている

両親からの息子たちへのお祝いとか

 

変わらないものを見つけると

ほっとしたり

感謝の気持ちが溢れたり

 

そんな自分に

気づくことができる季節

 

 

 

そして、今は遠く離れている長男を思います

 

 

とも

 

ひともたかもノブも 折に触れて

「にいさんは今頃何してるかなぁ」って

言ってるよ

 

母さんもさ、

この間の誕生日に夕暮れ空を見上げて

あぁ、この空はあなたのところにも繋がってるなぁなんて

そんなことも思ったよ

 

 

あなたの場所は、ここにもちゃんとある

 

だからさ。

 

 

目一杯やりたいことやっといで!

 

 

 

 

息子たちを思わない日は1日もない

 

いろいろな思い出は

感謝とともに

私の中にずっとある。

 

 

そんなことを胸に置き直す

5月6月です。