四男、動き始めました。

 

 

 

というのも、

11月に志望校のAO入試不合格以来

停滞感が否めなく。

 

なんとか気持ちを切り替えようと

学校の先生に相談したり

専門学校や別の大学のオープンキャンパスに

行こうとしたりしてたんだけどね

 

違う学校のオーキャンの予約して

慌ててキャンセルしたり

 

電車に乗って出かけたはいいけど

途中で帰って来たりと

 

動いてない、、、感じがしてた。

 

元々はよくしゃべる子なんだけどね

口数が少なくなって

毎日、「疲れた…」って言いながら

玄関のドアを開けて帰ってくる姿に

 

本当に疲れてるんだろうなぁ、って思った。

 

そりゃそうだよ

 

40ページ超のポートフォリオを作り

プレゼン用のイラストを用意して

これでもか!と繰り返したプレゼンの練習

 

そして入試が終わったその日 開口一番

「やり残したことは一つもない!」といって

目をキラキラさせて帰って来たあの子

 

どれだけあの子が頑張ったか

私は知っているからさ、、、

 

がっかりしたよね

悔しかったよね

悲しくないわけがない。

 

 

 

そんな四男の姿は

私の心を綺麗に映してくれていました

 

動いてほしいと私が思うのは

私が安心したいから

 

元気で前向きな四男の姿を見て

私が安心したいからだ。

 

 

 

 

そんなことも教えてくれた四男は

本当に素直な子だなと思う

 

あの子の大好きな焼き鳥屋で

あの子はコーラで私はトマトハイを飲みながら

 

いっぱい私に語ってくれた心の内は

自分に真摯に向き合うあの子の姿そのものでした

 

自分とは何か?

 

落ちると思っていなかった入試に不合格で

自分のオリジナルがなんなのかを自分に問う

 

お兄ちゃん達やお父さんやお母さんに

いっぱい影響を受けていることを自覚していて

 

そこからも

「オレのオリジナルって何だろう」と

自分に問う

 

唯一無二の自分でありたい

皆と同じになりたくない

突き抜けたい

 

それは

 

「オレを表現したいんだ!」という

あの子の心の叫びのように

 

私には聴こえました。

 

 

 

そんな今日、

 

Facebookに5年前の写真が上がってきました。

 

 

 

ナノ’Sルームに

あの子の絵を見に行った日の写真だ。

 

 

「つながり」というこの絵。

 

 

あぁ、あの子は ずっとずっと

自分を表現し続けていたよ

 

絵という形でもそうだし

映像という形でももちろんそうだけれど

 

あの子の生きて来たさまが

すでに唯一無二で

すでにオリジナルなんだ。

 

 

 

 

吹っ切れたのか それとも

吹っ切れないけど動いてみる気になったのか

分からないけれど

 

今朝、早起きして

専門学校のオープンキャンパスに

出かけて行きました

 

そしてその姿は 私には

前を向いているように見えました。

 

 

 

 

 

動くのも、動かないのも

全部 自己決定だもんね

 

自分のタイミングで動いた時が動きどき

今がベストなタイミング!

 

よくやった、四男!!!