勤務校は先月の21日から夏休み

 

私も程なく夏期休暇をいただいて

現在まったり夏休みの毎日です。

 

今年の帰省は、、、なしかなぁ

 

電話で「今年は帰れんわなぁ」と母親に言われたこと

ネット環境がない実家では大学院の勉強は難しいこと

 

諸々の状況を考えて、そう決めました。

 

 

 

帰省しない夏休みは何年振りだろう

 

そう思うと

 

それぐらい実家で過ごす夏が

当たり前になってることに気づきます

 

親と距離を置いていた自分を

つい忘れてしまいそうになるぐらいだ(苦笑)

 

 

 

 

今思う過去は

懐かしさでいっぱいです

 

親には話さない甘えない がデフォルトで

ずっとずっとやってきてた

 

小さかった頃の傷や

がっかりした気持ちや悔しかった気持ちを

ずっとずっと握ったまま

 

でもそれが私の生きるエネルギーだったようにも思う

 

だから、頑張れた

だから、生きてこれた

 

そんな風にも思う。

 

 

 

息子たちの母になった今だからこそ

見えてくるものがあるよ

 

私が19歳の頃からずっとずっと

お米を送り続けてくれてること

 

季節の美味しいものを

折々に届けてくれること

 

息子たちの誕生日に

一度も欠かさないでお祝いを送ってくれてること

 

そしていつも

「たまには顔を見せてね」って

手紙が添えられていること

 

それは

 

全部全部 私への愛だったということ。

 

 

 

お父さんお母さん

 

なんでも知った気になっていた

生意気な娘は

 

こんなことを考えらえれるくらいには

大人になりましたよ。

 

 

 

今年の夏は、こんな夏。

 

離れていながら思いをはせる夏になりそうです。