先週にゃんこが脱走しちゃって。

 

*脱走張本猫はこいつだ!

 

いやいや、、、ちゃんと脱走防止をしてない人間が悪いんだけどね

ホント肝を冷やしましたYO!

 

金曜日の夜に脱走し、日曜日の明け方には確保できたので

8時間程度の時間だったんだけど

 

その間

次男も三男も四男も、そして私も

本当に大げさでなく生きた心地がしなかった

 

そんな8時間でした。

 

私、すぐにむぎちゃんのことを思い出しちゃって、、、

もう絶対にあんな目に遭わせたくない!って

その一心で。

 

 

家の周りをとにかく四人で探し回りました。

 

デートを切り上げて探し続けた次男

バイト帰りで疲れてたけど探し続けた三男

一言も口を開かず、ただただ懸命に家の周りを探し続けた四男

 

息子達は誰一人として

誰が逃がしたんだよ、お前かよ!なんて

責めあったりしなかったよ

 

誰も、本当に誰もそんなことを言わなかった

 

みんながにゃんこのことを

ただただ思って探し続けました。

 

 

その時の息子達の様子が

本当にその子らしさに溢れていて

 

次男はちょっとネガティブな発言をするところがあって

「ホントに捕獲器なんかで捕まんのかよ」って言ったんだけどね

(それも次男なりの愛なんだけどさ)

 

三男はすかさず、でも穏やかに

「でもさ、オレ達できる限りのことやってるからさ」って言って

「にゃんこはきっと近くにいるから大丈夫だよ。お母さんは寝たほうがいい。

オレは夜更かしだから一晩起きてられるし。」なんて

私のことまで気遣ってくれてね

 

そして四男は、普段はどんだけってくらい喋り倒すんだけど

こんな時は本当に一言も言葉を発しないんだよね

それだけ心配して必死だったんだって思う

 

どの子も本当に優しくて

愛に溢れてるなぁって、、、そう思う。

 

 

 

 

無事捕獲できて一眠りした後 三男が

「にゃんこはこんなに小さいのに、オレたちの中でこんなに大きな存在だったんだなぁ。。」

としみじみ言いました。

 

ホント、そう思う。

 

 

にゃんこはさ、

人間の都合でうちに来て

私たちはにゃんこの命を預かってるんだよね

 

猫は言葉を話すわけじゃないし、本当の気持ちは分かることもなく

にゃんこは にゃんこの猫生を生きてるだけなんだろうけど

私たち人間は にゃんこに自分のいろんな気持ちを映して

そして、幸せをいっぱいもらってる。

 

にゃんこ万歳!

にゃんこよ、ありがとう!

 

 

そして、、、

四人で猛反省。

 

脱走防止、徹底しようね!

 

四人でしっかりと確認し合いました。

 

でも捕まって本当に良かった(;▽;)!