ご無沙汰しています。

1ヶ月ぶりぐらいかなぁ、ブログ。

 

前回の記事で父のことを書いたけど

無事退院して元気に過ごしているようです。

 

この間電話したら

ヨットに乗って海に出たと自慢げに話してくれました

 

*これは数年前の写真

 

さすがっすよ、お父さん笑い泣きハハハ

 

とにかく元気でなによりです。

 

 

 

 

 

さて最近の私ですが。

 

私の生活は

五月から本格的に始まった

大学院の授業を中心にまわっています

 

勉強で始まって勉強で終わる

 

おおげさじゃなくて

ホントそんな感じ。

 

日中はほぼパソコンの前に座り

授業とそれに付随しての予習復習

7月にある発表会の原稿とスライド作り

 

忙しいのは忙しくて

ネットで集めた記事を読んだり論文読み込んだり

自分の意見をレポートにしたりしてたら

一日あっという間なんだけど、、、

 

やたら楽しくってさ!

 

(*≧∀≦*)ノ合格ハハハ

 

 

 

 

こんな私を見たら

父はなんて言うかなぁって、、、

 

ふと思うことがある

 

 

 

私にとって親ってさ、相談する相手じゃなくて

決めたことを報告する相手なんだよね

 

大学も留学も就職も転職も

結婚も離婚も子育てのあれこれも

もちろん今回の大学院もね

 

親に相談しようとか、

そんな概念が全くない自分に

今更ながらに気づきます

それで53 年近くやってきちゃってる。

 

母には離婚を伝えた時に一度だけ

「お前は何でも一人で決めてしまうけん」と

半ば諦めたように言われたことがあるけれど

 

父には、、、一度もそんな風に言われたことがないなぁ。

 

大切にしている思いや価値観は

ここぞ!と言う時まで口にしない父なんだけど

 

最後の最後、「お前が決めたことなら」と

背中を押してくれるのも父だった

 

そして私は

できればそこに応えられたらいいなと思う。

 

今でもね。

 

 

 

 

私はさ

もう私を置き去りにして誰かのために、とか

思ったりしない

 

みんなが楽しい

みんなが幸せ

 

その みんな の中に、私自身もちゃんとあるよ

 

だからね 誰かのためにと

それを第一義にしたとしても

それは私のためでもちゃんとある

 

その 私のため が

父の喜びと重なっていたら

本当に嬉しいなぁって思う

 

 

 

 

私の前では私のことを決して褒めない父

 

でも 親戚や息子たちに

私のことを盛り盛り(ほんと誇張しすぎ!)で自慢していること

私、知ってるんだ

 

だからさ、、、新しく学びを始めたことも

父の喜びにつながってたらいいなぁって思う

 

そうだったら本当に嬉しいって思う。