三男と四男が通っている水彩画教室の
冬の展覧会が今日から開催
早速仕事帰りに行ってきました。
来年は子年だからね
干支のカレンダーは恒例です
「ネズミを描く」という同じお題でも
これだけ違う作品になるんだよね
違う人間なんだから当たり前だけどさ
やっぱ面白いなー＾＾
三男が絵を描き始めたのは
保育園の年中さんの時だったから
今年で15年目
大学生になった今も
回数は少なくなったけど
月謝を自分で払いながら
マイペースで通い続けています
今回の展覧会のネズミの絵も
時間が足りなくて
仕上がりがギリギリで(前々日)
塗りが足りなかったらしいんたけど
それでも出品できてよかった！
あの子ね 先生に
鉛筆デッサンやりたい、って
言ったんだって
高校も大学も
絵とは全く関係ないところに進んで
でも 描くのが好きで
そして描き続けている
オレ、絵を描くのが好きだな
やめるとか考えたことない
そう言った彼
描かないという選択肢は
あの子の中にないんだね
自分の好きがよく分かっていて
自分のペースで
穏やかに好きなことを続けている
ううん、もしかしたら
続けてるって意識もないくらい
あの子の中では
当たり前なことなのかもしれないなぁ
私さ、あの子のこと
すごいなって思うんだ
どうしたら
あんなに穏やかでいられるのだろう
昨日だって
バイト先でやけどして帰って来たんだよ
右腕が手首から肘上まで
包帯ぐるぐるで
聞いたら
店長に救急クリニックまで連れてってもらったっていうじゃん！
驚いて尋ねたら
うん、痛いよ
病院の先生に
夜は痛みが強くなるかもって言われた
って
淡々と言うのよね
そして
でも大したことないから
って。
今日も病院に行って
バイトも行くって言うからさ
今日ぐらい休んだら？って
私 言ったんだけど
大丈夫大丈夫、って
出かけていきました
あぁ、そういえば高校生の時
ひどい蕁麻疹で駅で立てなくなって
それでもタクシーで
学校まで行ったこともあったっけ
どんだけよ。。。
あの子が生きてきた中で
いじめとか親の離婚とか
私が知ってることの他にも
辛かったことや悲しかったこと
悔しかったことだって
きっとあったって思う
それでも今 こうして穏やかに
誰かのせいにすることもなく
自分に丁寧に生きている
彼、19歳。
…母、参りましたよ。
たか、一人暮らししてみたいんだよね
したらいいさ！
やりたいこと思いっきりやったらいい
母さんはいつだってここにいる
ここにいて
あなたをずーーーっと応援してるよ
だからさ、
思いっきり羽ばたくんだよ！
あなたなら大丈夫。
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