カウンセラーとクライエントと、、、そして私。

おととい維持講座を受けて二日後の今日も

心が開いてて風通しがいい感じが続いています

…これ、受講後あるあるね

カウンセラーとして学ぶ維持講座の中で

クライエントとして話もするのだけれど

そこはナノさんのいう

「カウンセラーとしてのクライエント」なわけです

いくら自己一致が上手になったって

人間だもん感情は溢れてくる

悲しかったり寂しかったり不安だったりさ、、、いろいろあるよね

でもさそこで終わりじゃないって思う

カウンセラーだからこそ

話しながら湧いてくる感情を言葉にして丁寧に見つめ

どうして私そう思うんだろう、って

自分に優しく問いかけることができる

そんなクライエントでいられるようにも思う

そしてその感情の奥にあるものは

いつだって温かくて

それは、やっぱり愛なんだ。

自分という肉体は一つだけど、私の中は無限に広いんじゃないかって、先日聴いてもらって思いました。いろーんな自分がいて、そういう「私」が聴くのだなと。カウンセラーという役割とか形とか、そういうのに少しとらわれていた自分にも気づきました。あぁ、学びはやはり螺旋状になっているなぁ。同じ景色を見てる気がしてても、それでも重ねた時間と経験の分だけやっぱり違ってる。「私で聴く」。今一度自分の中に入れ直すことができたような気がします。

（Facebookより）

… …

聴いてもらって学ぶこと

聴かせていただいて学ぶこと

どっちも私という人間が学ぶこと。

聴いてもらうという愛と

聴かせていただくという愛が循環して

私の中の無限の広がりに気づく

そして

そういう私が、聴く。

傾聴は奥が深いなぁ。

まぢ、深い。