教員5年目の今は

 

1年目の頃の不安は もうないし

渦に飲み込まれるように仕事をすることもなくて

 

主体的に考えて 選んで

自分なりの明確な思いや

私なりの根拠を持って

子ども達に関わっているけれど

 

教員1年目は
子ども達との関わりも

教員としてのあり方も

ほんとに何もかもが手探りでした。

 

その上

失敗したくないって思いが強くて

周りの評価ばかりが気になって。

 

… … … … …

子ども達をまとめられない
クラス運営がきちんとできてない

そんな風に評価されたくない、って
すごく強く思ってた。

子どもが動かない
子どもが駄々をこねる
子どもが他の先生から注意される

担任である私の力が足りない

って思われるんじゃないか

もう、そんな思考回路(苦笑)

誰にもそんなこと言われてないんだよ
(たとえ思われてたとしてもね)

それなのに

「◯◯ちゃん(私のクラスの子)の支援の仕方について
みんなで話をしましょう」って言われる

私に任せててもダメだから
みんなで考えよう、って思われたんだ…

って勝手に脳内変換して
勝手に落ち込む。。。ガックリ・・・

 

過去ブログより)
… … … … …

 

あぁ、あの頃は常に不安を抱えて

仕事してたなぁ

 

あるかどうかも確認してない周りの目を

気にして気にして怖がってた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あの頃の私は

今に輪をかけて未熟だったけど

 

でも 我ながら本当に一生懸命だったことは間違いない

 

子どもに蹴られたり噛み付かれたりして

自分が情けなくなったり

 

「先生なんてだいっっっっっっっっっ嫌い!!!」って言われて

涙が出るほど悲しかったり

 

それでも

子ども達のその怒りやパニックの奥の奥は何だろうって

 

ずっとずっとそう思ってやってきた。

 

 

 

 

 

そこにはマニュアルなんかなくて

 

ただ 一人の人間としての子どもと私がいた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私ね、子ども達のことを

もっともっと知りたいと思うし

もっともっと仲良くなりたいって思うし

 

私のことももっともっと知って

好きになってもらいたいし

信頼してもらいたいって思う

 

でもそれは おもねるということでもないし

偉そうにすることでもないんだよね

 

 

 

 

私が心を開いて

子ども達との関係性の中に飛び込む

 

そう、飛び込むんだ!

 

 

 

 

 

 

あの子にうまくいったことが

この子にうまくいくとは限らなくて

 

子どもとの関わり方に

絶対的な正解はないって思う

 

でも

絶対的な正解がないからこそ

私たちは試行錯誤しながら

子ども達との関係を作っていくんだよね

 

それがすごくすごく面白いんだ!

 

あぁ、そう思うと

1年目のがむしゃらだった私も

その時の精一杯の私だったし

 

あの時の私なりに

子ども達の中に飛び込んでいってたような気がします

 

(*´∇`*)ハハハ。

 

 

 

 

 

 

子ども達の行動には

その子なりの答えや理由が必ずある

 

唾吐きとか自傷行為とかパニックとか

まぁ、それが社会的に受け入れられるかどうかは

また別問題だったりするんだけど

 

不安なのかもしれないし

分かって欲しい思いからかもしれないし

こっちを見て!ってアピールかもしれない

 

その子なりの理由はちゃんとある

 

 

これからも

そこに目を向けられる私であり続けたいとおもいます。

 

あ、これって傾聴で学んだ

「あなただったら」の視点じゃんね!

 

傾聴は仕事でも私を助けてくれてるんだよねぇ。。。シミジミ

 

 

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