長男はこの4月から社会人

 

 

 

大学を中退して

社会に出る道を選びました。

 

 

 

 

受験して中高一貫の中学校に入ったけど

中2あたりから不登校になり

結局附属の高校には行かず

 

定時制高校に入り直して

でもそこでも学校に行かないを選び

最終的に中退

 

自室から出ない約1年半を経て

高卒認定試験を受験

その後一浪して大学へ

 

そして中退して就職。

 

 

 

 

 

 

中学卒業して高校行って

大学行って就職して…

 

なんの躊躇もなくそうなるもんだって

私 勝手に思ってたんだけどさ

 

そんなことが恥ずかしくなるくらい

ことごとくそれとは異なる道を選んで

 

彼は彼の人生を生きているんだなぁと

あらためて思う。

 

 

 

 

 

 

 

彼が中学生の頃とかさ

 

行ってきます、って家を出たくせに

学校には行かずに

毎日のようにゲーセンに登校 w

 

私はとにかく学校に行ってほしくて

登校方法を変えたり駅まで見送ったり色々したけど

 

彼にしてみたら

監視されてる感半端なくて

今思うとすごい逆効果だったよね(苦笑)

 

 

引きこもり真っ只中の

彼が17歳ぐらいの時だったかなぁ

 

あの子に

「親の敷いたレールの上だけを歩かされてきた」と吐き捨てるように言われて

 

いやいや、中学受験も不登校も

中退も引きこもることだって

あんたが選んだじゃん!って

すっごく憤って思った記憶がある

 

 

 

 

私も彼も

お互いにお互いの意向や希望を

勝手に想像して忖度してしてた気もするし

 

「〜された」って被害者意識も

お互いに持ってたのかもなぁ…

 

これもまた想像なんだけどね。

 

 

 

想像も忖度も被害者意識も

その時に自分が選択したものであることに間違いはなく

 

だからさ、

全部自己決定。

 

選んで忖度したし

選んで被害者になった

 

自分で選んでそうしたんだよね

 

そして そうすることが

その時を生きるのに必要だったんだと思う

 

だからさ、

それは大切で必要なことだったんだ。

 

 

 

 

 

 

 

私も少しは大人になったかな

 

今 に素直になれてる気がするんだ

 

 

物事を斜めから見ようとしたり

あるかも分からない心の裏を探ったり

 

気がついたら

そうしてない自分がいた

 

目の前の長男をまっすぐみて

私が感じたまま

そのまんまを信じることができている

 

 

あの子の優しさが

私には見える

 

あの子の強さが

私には見える

 

 

 

 

 

私の中にあるあの子への愛が

私にははっきりと分かるよ

 

そしてそんな自分が

たまらなく好きだ。

 

私は私が愛おしい。

 

 

 

 

素直は最強だね、

とても楽ちんだ。

 

ナノさんが言う「丸腰が一番強い」って

こういうことを言うのかな^^

 

 

 

 

生き続けていれば

素直じゃない を選ぶこともあるかもしれないけれど

 

それは軸を確認するために

自分で選んで揺らしているのだとすれば

 

居心地のいい在り方を掴んだ経験が

きっと私をもう一度

心地よい場所に戻してくれるんだと思う。

 

 

 

 

私が長男に見る世界は

私の中にある世界

 

 

そこも素直に認めよう!ね!

 

 

 

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