この間の土曜日は傾聴実践維持講座
二週連続でした。
何十回も維持講座に参加して
講座のお手伝いもたくさん出させてもらって
そして自分でもカウンセリングをするようになり
傾聴はやり方とともに
「在り方がその何1000000倍も大事」(by ナノさん)だと
何度も何度も思い知ってましたが
今回のお題はそのものズバリ
「聴く人のあり方。」
深い。深いっすよ、ナノさん。。。
*講座前の自己一致タイム。
あー、ここまで書いて思ったけど
私、今 めっちゃ心が軽いのが分かるわ〜
筆の進み、というか
ブログを書くのにパソコンのキーを叩く具合もサクサクで
言葉のチョイスもサクサクで
その前の講座のことをブログに書いた(→こちら)んだけど
そん時は決意というか覚悟というか
そんなのを心に持ちながら書いてたから
全然違うなぁと感じ中。。。
それぐらい
私のあり方はその時々で違っている。
それがパソコンのキーを叩く時のサクサク度にまで影響するんだから
カウンセリングする時のあり方が
常に同じであり続けるってことも、ない。
もちろん自己一致をして臨むんだけどさ、
(自己不一致な人はカウンセリングをしてはいけない)
どの気持ちで自己一致をしたのかを掴んでおくことが
カウンセラーとしての自己一致なのだと学んだことは
本当に大きなことでした。
… … … … …
講座を受けていつも思うのは
目に見えるものは全てが投影であるということ
私の目を通して見える世界は
私の大切な主観であるということ。
そしてその上でカウンセラーとして大切なのは
それがゴリゴリの主観であってはならないということかなと
思います。
客観性を帯びながら私の主観が緩み
新しい価値観を自ら取り入れながら また
新たな主観を作っていく
そうやって変化していく心があるからこそ
その時の目の前の たった一人のひとのために
寄り添えるんじゃないかと思うと
自分の心の機微に敏感で素直であることも
カウンセラーに必要な条件である気がしています。
… … … … …
傾聴カウンセリングは
クライエントの横で
同じ景色を見させていただくカウンセリングです。
どちらが上でも
どちらが下でもない、横並びの世界。
決してジャッジのない世界。
クライエントとして
心の中にあるあたたかいものに触れてもらった経験は
カウンセラーとして
そばにいさせてもらうために大切な経験だと
私も本当に思います。
私の中に見えるもの感じるものが全て主観だとしたら
その主観を緩めて広げていきながら
目の前の人に合わせて
その人のためだけに存在すること。
それが傾聴カウンセラーとしての
私のあり方なんだと思う。
傾聴が、鏡。
その鏡を磨くことは
私の主観を曇らせないようにすること。
いつも綺麗な鏡でいること。
それが私の在り方なのだと思っています。
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