子どもと関わるのが苦手だった私が
四人息子の母になり
そして
教員として子どもたちと向き合っている
自分でも不思議だなと思う。
… … … … … … … … … …
現在 通知表書きの真っ最中
学期末はどうしても残業が続いちゃうね
それでも
子どもたちの顔を思い浮かべながら書く通知表は
全然苦にならなくて
こんなことがあったね あんなことがあったねって
頭の中でエピソードを丁寧になぞりながら
子どもたちの成長を綴ります。
2学期になって
子どもたちとの距離がぐっと近くなった気が
私はしていて
自分で自分の顔はよく分からないけれど
きっと子どもたちと笑い合う時間が
いっぱいだったと思う
一緒にいるとね
子どもたちの思いが伝わってくる気がするんだ
たとえ言葉がなくても
子どもたちは私たち教員にたくさんのことを伝えてくれる
目線 表情 ジェスチャー ちょっとしたタイミングで
伝わるものが本当にいっぱいある
私にとって子どもたちとの出会いは
一期一会のすごくすごく大切な出会い
大切な大切な宝物です。
追いかけっこを楽しんでくれてありがとう
一緒に読む絵本を楽しみにしてくれてありがとう
私を待っててくれて手を繋いでくれてありがとう
先生大好きって言ってくれてありがとう
先生さ、通知表はみんなへのプレゼントだって思ってる
楽しかったこと、いっぱい書くね
成長したこと、いっぱい書くね
お家の人にみんなが学校を楽しんでる姿が
伝わるといいな
そう思いながら精一杯書くね
子ども達の笑顔も 泣き顔も 怒った顔も
全てが愛おしい
3月までのあと4ヶ月
私はこの子達の担任でいさせてもらえる
出会ってくれてありがとうの思いを噛みしめながら
頑張ろうって思う
溢れる感謝の思いを子ども達に伝えながら
共に過ごせる時間を大切にしようって思う
あぁ、先生になって本当に良かったなぁって
しみじみ思います。
通知表締め切りまであと1週間
頑張ろう!!!