ピアニストになる為の道や経験、
単純にピアノの事などを
時系列関係なく 脈絡もなく、
思いたった時に更新する、
シリーズ『森本麻衣のピアニスト道』
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ピアニスト道106
「親指!めっちゃイイ音!
コツは…」
皆さま、
親指で素敵な音、
豊潤で響く音、
出せてますか
というのも
親指の使い方を間違っている人が
多いなぁ…と
日頃から感じるから
親指は真横で弾いたら
音つぶれます
簡単に
左のド〜
を動画にしたのでみて下さい
音出ます
悪い例(平たい音)良い例(芯のある立つ音)
ポイントは
親指の付け根、
斜め45度のあたりから
まっすぐに鍵盤に向かう感じ
付け根の太い部分
筋肉の部分を意識して
縦につかう
横にぺちょって弾いてるのは
もはや猫の手と同じだわ
曲の中でも
このテクニックは至るところで
使います。
例えば
ショパン ワルツop70-2
左、この音はこんな感じ
悪い例良い例
動画では伝わりにくいですが、、、
それでも全然違う
他、例えば
リストのため息
悪い例良い例
ちょっとした事ですが、
クオリティの高い演奏というのは
ちょっとした事の積み重ねから
できていますので