ピアニスト道84
「ショパン スケルツォ1番
最後のページ半音階」
先日のレッスンで
ショパンのスケルツォ1番を。
最後のページ、
両手の半音階の練習法をアドバイスしていて記憶に新しいので、ピアニスト道でも書いてみます
ココ
でも、まずはっ
このように曲の中の半音階の練習法を
ご紹介はするのですが、
皆さん、
ハノンの半音階、
40番ね、
ちゃんと弾けるように勉強してますか
4ページにわたって
半音階がしっかり勉強できる、これ
これがちゃんと弾けるのが
大前提
勉強してない人は
ハノン40番へレッツゴー
ちなみに、
折角ハノンの楽譜を開いたので
半音階40番の最初
を弾いてみました
私はこのハノンを弾くのは
とーーーっても久しぶり
懐かしい。
動画参考にしてみて下さい
さて、ショパンに戻ります
ショパンの半音階は
右手はできるけど
左手が動かない人も多いのでは?
さあ、
左手を練習しましょう
まず
何が難しくて弾けないか考える。
ズバリ
指1と指3の連続
これです。
結構、手が詰まるのですよね。
よってまずは
1と3を同時にひく練習をします
2を使う時は
普通にら2だけ弾きますよ。
更には
1.3の部分だけ2回ずつ弾く。
それが出来ると
次はリズム6種類ほど、
スタッカート、タータタ、その逆、
スキップ、その逆、タータタタ、その逆
その次!
いつまでもゆっくり弾いてても
速くは弾けないものなので、
「速く弾く練習」
もします。
ポイントは
二小節ずつやる!
最初から8小節を速く弾こうなんて
甘い考えは捨てて下さい!
2小節を速く弾く練習をするのは
とても大切で
それができたら4小節。
そして、増やしていって
4小節+4小節にします
こうすると、
短時間で効率的に
速く弾けるのです
ダラダラ、ゆっくり、
変化のない練習をしても
時間だけかかって効率悪し
です