昨日は、
すみだトリフォニーホールへ
アルミンク指揮
ベルギー王立リエージュフィルハーモニー管弦楽団を聴きに
また、
素晴らしいテクニックをお持ちでお友達の
ギタリスト鈴木大介さんが演奏されるので、
応援に行って参りました
すみだトリフォニーホールは
響きも良く、ホール内の雰囲気も木のぬくもりが感じられて好きです
アルミンク氏の音楽は
身体から溢れんばかりの情熱が
オーケストラの音ととして表現され
こちらも一体となれる素晴らしさがあります
サン=サーンスは特に素晴らしかった
鈴木大介さんは
現代曲のギター協奏曲《Yi2》を演奏されました。
私も、まわりの皆様も初めて聴いた曲で、リズム感や独特な空気感は、まるで現代アートのようでした
指揮者がギターのリズムと合わせて手拍子するんですまさに現代曲ですよね。
今回は残念なことに、空席が目立っておりました
素晴らしいコンサートも、
やはり沢山の方々に聞いて頂けてこそだと思っているので、クラシックコンサートの宣伝の仕方、集客、集客できるプログラムと芸術としての革新的なプログラムのバランス、チケットなどなど、
改めて考え、今後のクラシックコンサートについて色々と感じる部分もありました
でも、でも、
やっぱり生のコンサートは
いいものだなぁとしみじみと帰りましたよ
お客様が皆様帰ったあとのホール