ピアニストになる為の道や経験、
単純にピアノの事などを
時系列関係なく 脈絡もなく、
思いたった時に更新する、
シリーズ『森本麻衣のピアニスト道』
ピアニスト道53
「オーケストラピット、オケピっ！」
皆さま
オーケストラピット
略して
オケピ
とは何かご存知ですか？
飛行機のコックピットでもなければ
ハリウッド俳優のブラピ
でもありません
オペラや舞台などによく行かれる方は
ご存知だと思いますが
知らない方の為にご紹介
オーケストラピットとは
舞台の上でバレエやオペラを演じている時、
オーケストラが舞台に上がるスペースはありませんよね。
そんな時にオーケストラピットが必要なのです
↓こんな感じ
（ネット引用）
（ネット引用）
そもそも、
なぜ今回オーケストラピットのことに触れたかというと…
本日私が、人生初のオケピで演奏してきたからです
ピアニストは、中々オケピに入る機会がありません。
なぜなら、
ピアノ協奏曲をピアニストが弾くときは、舞台の真ん中、オーケストラの前で演奏します
又は、
ピアノ協奏曲ではなく、
ピアノがオーケストラの中の一つ楽器として使われている場合もあり（ピアノが主役でない）、
その場合は舞台上の端にグランドピアノを置いて演奏します
このようにピアノが主役でなく、
ピアノもバイオリン等と同じ様に、
オーケストラの一員として交響曲を演奏する曲もあるのです
例えば、そうですね、
レスピーギ作曲/ ローマの松
私もこの曲はオーケストラと演奏した経験がありますが、とても良い曲なので、良かったらぜひ聴いてみて下さい
さて、
話を戻して、オケピ
今日は私はピアノではなく
オケピ内でチェレスタを演奏しました
あっ、
チェレスタはご存知ですか
正直、そんなに有名ではないので、
知らない方は多いと予想しております。
↓チェレスタ の写真はこちら
↓オケピの中で弾く時。こんな景色
なかなか見る機会のない景色ですよね
今回はオーケストラピットのご紹介
明日は改めて、チェレスタについて触れてみようと思います